114話 感謝しているよ 〜続き2〜 ページ14
ドフラミンゴ「お前には本当に失望したよ」
「タクト！」
トレーボル「ドフィ！外壁塔が飛んでくる〜〜！」
ドフラミンゴ「蜘蛛の巣がき！」
「シャンブルズ！」
俺はドフラミンゴの後ろに行く。
「メス！」
ドフラミンゴは俺の右腕を掴む。
ドフラミンゴ「無駄な攻撃を繰り返すんじゃねェよ！すっかり根性丸出しの熱い男になっちまいやがって。周りがまるで見えてねェ。いつまでもくだらない事に拘ってるからお前はここぞって時にキメられねェ」
A「ロー！」
空中にいる俺の元へAが飛び上がるのが見える。
ドフラミンゴ「お前はまだ引鉄を引いちゃいねェ。それ所か指をかける事すらできてねェ。弱い奴程他人の痛みに拘って自分を滅ぼすもんだ。お前がもし本気でおれを殺したかったのなら、カイドウとおれをぶつける作戦に終始すべきだった」
ドフラミンゴは話を続ける。
ドフラミンゴ「敵わねェ敵を消す方法はいくらでもある。だがコラソンへの想いで感情を露にし、おれに直接一泡ふかせようと思った瞬間、お前の死は確定した。覚えているか？あの時の文書」
そう言いながら口角を上げ
ドフラミンゴ「コラソンはこのドレスローザを救おうとしてたんだ。お前があの日ヘマをしなきゃ…フッフッフッフ…忘れるハズがないよな。コラソンの死はお前が招いた様なものだからな。あの文書があれば、この国に降り注いだ数々の悲劇は起きなかったのかも知れねェ」
そう言う。
「お前がそう思うのか？」
ドフラミンゴ「フッフッフッフ！冷静だな、利口な奴だ。その通りさ！おれに言わせりゃあの文書がどうあれ、作戦を変えこの国の王座にはついた！」
左腕も掴み、俺の刀が落ちる。
ドフラミンゴ「コラソンが命をかけてやった事は結局全てムダだった」
「それはこれからおれが決める！おれが死ぬまでやる事全てがコラさんの残した功績だ！」
ドフラミンゴの足が俺の右腕の上に置く。
ドフラミンゴ「成程！そりゃ泣ける話だ。そうさ！どんな悲劇も失態も！起きちまった事だけが現実！お前がオペオペの実を食って逃げた事も！パンクハザードでおれにキバをむき今ここにいる事も！」
ドフラミンゴが足を上げた瞬間
A「ロー！！」
Aは、俺とドフラミンゴの間に入る。
掴まれた俺の腕は開放されると同時に
A「っ！」
Aの顔は歪み、その後では血が飛ぶのが見える。
そして一緒に落下する。
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プスメラウィッチ(プロフ) - いつ、トラファルガーローと夢主ちゃんは再開して欲しいです。出来れば早めに再開して恋人同士になって欲しいです。お願い出来ますか？続き頑張って下さい。楽しみにしています😊 (7月29日 19時) (
レス) @page47 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
シルビー(プロフ) - コメント有難うこざいます。ローオチで進めることにしましたので今後とも宜しく御願い致します。 (7月28日 1時) (レス) id: a00a4b5272 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - シルビーさん、出来れば、トラファルガーローオチでお願いします(＞人＜;) トラファルガーローと夢主ちゃんを付き合って欲しいです。更新楽しみにしています。 (7月28日 0時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルビー | 作成日時：2023年7月26日 22時
