男だと思っていたあいつは、実は女だった件について3【ワンピース】 (ページ45)

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135.王宮2F スートの間～続き3～ページ45

ルフィ「うっ…ダメだ。お前、代わりにやってくれ！」

海楼石だからね。

ヴィオラ「ダメよ！私も悪魔の実の能力者だから」

「ローの手錠を勝手に外すのは困るなぁ。ヴィオラ」

そう言いながらヴィオラから鍵を取る。

ヴィオラ「ライム！貴方…」

ヴィオラが何言おうとしてるのかは分かってる。

そのため、人差し指で彼女の口を閉じる。

「悪口は勘弁してくれよ？」

ニヤリと笑ってそう言う。

ヴィオラ「………」

彼女は千里眼という悪魔の実の能力者。

だからきっと気づいているんだろう。

私がドンキホーテファミリーの裏切り者と。

ローとは親しい仲だって事を。

ドフラミンゴ「よくやったライム」

ドフラミンゴはニヤリと笑ってそう言う。

鍵は渡すつもりはないしどうやって空けようかと悩んでいたら突然床が動き出す。

……ピーカか。

ルフィ「石の奴！」

ヴィオラ「ピーカ！」

ドフラミンゴ「フッフッフッフ…想像以上にしてやられたな…」

ルフィ「うわァ！ミンゴが生きてるっ！」

ドフラミンゴ「これはマズい事態だ。鳥カゴを使わざるを得ない」

ロー「鳥カゴを！？」

まさか13年前のあれをやるのか！？

ドフラミンゴ「なァ、ロー。早急な対応が必要だ」

キュロス「気味が悪い！なぜまだ生きてる！」

と攻撃するキュロスの背後に

ドフラミンゴ「仕留め方を教えてやろうか」

ドフラミンゴが。

ルフィ「兵隊！」

ヴィオラ「キュロスお兄様！」

ドフラミンゴ「こうやるんだ」

そう言って攻撃するドフラミンゴ。

キュロスを床に倒し、助ける麦わらのルフィ。

ドフラミンゴ「麦わら！」

ドフラミンゴと首のないドフラミンゴの2人が攻撃する。

ベビー5「若様が二人！？」

片方首がないから気色悪い。

ドフラミンゴ「五色糸！」

キュロス「すまん！油断を！」

ルフィ「ゴムゴムのォ！」

ドフラミンゴ「武装！」

ルフィ「JETガトリング！」

攻撃するも後ろから攻撃される。

ルフィ「うわァ！」

そして顔面を殴られる。