男だと思っていたあいつは、実は女だった件について3【ワンピース】

126.コロシアム 〜ローside〜 ページ36

「ROOM！」


ドフラミンゴ「どうしたロー！俺を討つんじゃないのか！？」


「ROOM！」


ドフラミンゴの糸から逃げる。


ドフラミンゴ「ん？」


「タクト！」


ドフラミンゴに攻撃する。


「メス！」


ドフラミンゴは避けて俺の顔を攻撃する。


「ハァ…ハァ…」


ドフラミンゴ「フフフフ！ローの奴、ずいぶんと疲れてきたか…逃がさねェぞ！小僧！」


「ROOM！シャンブルズ！」


ドフラミンゴ「何だ？」


ドフラミンゴと鉄の棒を入れ替える。


ドフラミンゴ「オペオペの実の力、小賢しいな。だが確かお前の能力には限りがあったな。藤虎の隕石を防ぎ、一度俺とやり合い、その後黒足を助け…フフフいつまで持つちかな」


ドフラミンゴ「弾糸！」


「うわっ！」


糸の攻撃を受ける。


「ROOM！……ROOM！」


ドフラミンゴ「さァどうする？ロー…ドレスローザはすぐそこだぞ…フッフッフッフ」


電伝虫「プルプルプルプルガチャ」


電伝虫(ディアマンテ)「おいドフィ」


ドフラミンゴ「ディアマンテか」


電伝虫に出るドフラミンゴ


俺は攻撃するも弾糸により足が貫かれる。


「うわあああ！」


電伝虫(ディアマンテ)「あァ悪ィ。取り込み中だったか」


ドフラミンゴ「いや、構わねェよ、続けな」


電伝虫(ディアマンテ)「ヴァイオレットが裏切りやがったんだ」


ドフラミンゴ「ほお〜こっちに黒足が来たんで何かあったとは思ったが…」


電伝虫(ディアマンテ)「奴のギロギロの実の力で麦わら達の作戦を探るつもりだったのに結局わからずじまいよ」


足を押さえて倒れる。


ドフラミンゴ「あァそれなら問題ない。ディアマンテ、ラオG達をSMILEの工場入口に配備しろ」


電伝虫(ディアマンテ)「おいおいバカ言え。あいつらこれから決勝に出場して会場を沸かせるんだ」


ドフラミンゴ「お前が一人いれば充分だ」


電伝虫(ディアマンテ)「よ〜せ〜人を天才みたいに」


ドフラミンゴ「いやお前にしかできねェ」


電伝虫(ディアマンテ)「だ〜か〜ら〜それじゃまるで俺が…」


ドフラミンゴ「お前は天才じゃねェか」

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