男だと思っていたあいつは、実は女だった件について3【ワンピース】 (ページ30)

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120.引渡し時刻まであと2分～ロー＆貴方side～ページ30

ずいぶん目論見が狂った。

すっかりこっちが標的か…

この状況をドレスローザへ持ち込んでも事態は悪化するだけだ。

時間を稼ごう。

「麦わらと俺に上下関係はないっ！記事通り同盟だ！」

ドフラミンゴ「フッフッフ…不器用な男だ、おめェは」

藤虎「では、称号剥奪で…ニュースはそれで済めばいいが…」

そう言うと空から隕石が降ってくる。

「ウソだろ…隕石！」

ドフラミンゴ「冗談じゃねェぞオイ」

「ROOM！」

シーザーと海兵は森の中に逃げる。

シーザー「ハァ…ハァ…」

海兵「すげェ…」

海兵「イッショウさんは？」

シーザー「何だ！？何が起きた？あの一瞬で！」

海兵「三人の足場だけ無傷だ！」

ドフラミンゴ「元帥の教育はどうなってんだ！野良犬がァ！」

「目が見えるかどうかの次元じゃねェな」

藤虎「へえ、どうも、ほんの腕試しで…それじゃあ逮捕させていただきやす」

そしてまた隕石が降ってくる。

「ROOM！」

隕石を真っ二つにする。

藤虎「さすが七武海」

ドフラミンゴ「まったく藤虎め…そいつは俺の獲物だぞ。弾糸！」

ドフラミンゴの攻撃を刀で受ける。

そして能力で森の中へ逃げる。

ドフラミンゴ「フッフッフ…鬼ごっこかロー」

藤虎「追いやしょう」

海兵「はっ！」

森の中

ドフラミンゴ「思い通りにはさせねェよ」

電伝虫「プルプルプルプル」

「どうした！出ろ早く！」

そこに爆破が起こる。

なぜ出ない！

ナミ屋！

番号は合ってるハズだ！

ドフラミンゴはグリーンビットへ向かった。

ローが心配だが、あいつの事だ。

上手くやるだろう。

さて、私はそろそろ…動き出そうか。

取り敢えず、様子を見にコロシアムへ向かうとしよう。

そこにモンキー・D・ルフィがいるらしいから。

彼の強さは知らないしね。