男だと思っていたあいつは、実は女だった件について3【ワンピース】

113.ドレスローザ到着 〜続き〜 ページ21

ルフィ「何がブシだ！俺はいつか海賊王になる男だ！ばーか！」


モモの助「ふんっ！ではせっしゃはいつかはワノ国の将軍になる男でござる！」


ルフィ「何よこのウナギ！」


錦えもん「やめいモモの助！恩人でおるぞ！すまんルフィ殿。大目に見てくれ。童なれどワノ国の武士。気位が高い。しかしわずか8歳相手にムキになるおぬしもどうだ」


それな。


ルフィ「フン！俺は意気地なしキライなんだばーか！」


モモの助「このー！！」


「おい、お前にこいつを渡しておく」


俺は麦わら屋達のやり取りを無視し、ナミ屋にビブルカードを渡す。


ナミ「これビブルカード？」


「そうだ。さっき言っていたゾウという島を指す。もし俺達に何かあったら、そこに行け」


ウソップ「何かあったらって…おい何もねェよな！？」


「さァな」


そう言いながら俺は地図を開く。


ルフィ「何だソレ」


「仲間の描いた地図だ。今はここ、ドレスローザの西の海岸だ。ドフラミンゴが住む宮殿はドレスローザの中央にある。SMILEの製造工場はこの島のどこかにあるハズ。時間は少ねェ。工場破壊チームは迅速に行動しろ」


そう言ってから


「俺達シーザーを引き渡すチームはドレスローザを通って。北へのびる長い長い橋を渡りグリーンビットへ進む」


流れを説明する。


ウソップ「何でわざわざドレスローザから行くんだよ…直接船で行きゃいいだろうが全員で」


「船じゃ不可能らしい」


ロビン「あら、それは楽しみ」


シーザー「あ…安全に頼むぞオイ」


ウソップ「ううっ…ドレスローザに入っちゃいけない病が…」


シーザーを引き渡すチーム


俺、ニコ屋、鼻屋。


「それから、船番チームは敵襲に気をつけろ。くれぐれも船は奪われるなよ」


モモの助「敵がくるでござるか？」


ブルック「えーっ！？船番安全じゃないんですか！？」


チョッパー「そりゃここは敵の本拠地だぞ？でもサンジも一緒だから…あれ？サンジいねェー！」


船場チーム


ホネ屋、モモの助、トニー屋、ナミ屋、(黒足屋)


ウソップ「てかルフィ達もいねェじゃねェか！」


「チッ！あいつら作戦のメインだぞ！どこ行った！」


チョッパー「おい！俺達は誰が守ってくれるんだァ！？」


工場破壊＆侍救出チーム


麦わら屋、ロボ屋、錦えもん、ロロノア屋

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