男だと思っていたあいつは、実は女だった件について3【ワンピース】 (ページ19)

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111.目を輝かせるベビー5 ～貴方side～ページ19

ドレスローザ

「国王様～～～！」

「やめるなんて言わないで！」

ドフラミンゴが七武海をやめるというニュースを聞き、国民が集まり騒いでる。

ベビー5「トレーボル様～～！？どこですか？」

ベビー5「トレーボル様は？」

シュガー「しらない」

「見つからないのか、ベビー5」

ベビー5「ライムは知らない？」

「知らんな」

本を読みながら答える。

ジョーラ「どうする気だろうね若様」

マッハバイス「海軍が押し寄せて来るなら俺戦いてイーン！」

ラオG「万事、若に従うのみじゃい」

「海軍なんてどうでもいい」

マッハバイス「ライムは、海軍よりもローの方殺りたイーンよな」

「まぁな」

ローに手を出すわけがないが、取り敢えず同意しておく。

トレーボル「おおベビー5んねー」

ベビー5「あっ！そんな所に！」

トレーボル「みろ。国中王騒ぎだな。んいや～世界もザワついてるハズ。んねーんねー、ところでお前また婚約者を吹き飛ばされたって？べへへ」

ベビー5「近いっ！何十回目よその話！ねちっこいわね！」

トレーボル「ねちっこい！？けど？んん？なになに？ねちっこい…けど大好き！？もしかしてーっ」

ベビー5「うるさいなもう！若様が呼んでるよ！」

トレーボル「若様がァ～！？」

ベビー5「例の奴持ってこいって！寄るな！気色悪い」

トレーボル「んねーんねーんねー！婚約者を吹き飛ばされてばかりのベビー5！ドフィに消される様な奴ばっか選んでねェでよ、ベビー5俺と結婚しようぜ」

トレーボルはそう言ってから

トレーボル「んなんつってべへへへへ！」

泣き笑いながら去る。

ベビー5「私が必要なの！？」

目を輝かせるベビー5。

ラオG・マッハバイス・ジョーラ・A「やめろ！」