男だと思っていたあいつは、実は女だった件について3【ワンピース】 (ページ15)

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108.七武海をやめた～続き～ページ15

ドフラミンゴ「そりゃあその方が身の為だ。ここまで来てトンズラでもすりゃあ…今度こそどういう目にあうか、お前はよくわかってる。フッフッフッ、さァまずはウチの大事なビジネスパートナーの無事を確認させてくれ」

電伝虫(シーザー)「ジョーカー！すまねェ！俺の為にアンタ七武海を…」

電伝虫(ロー)「わかっただろ」

ドフラミンゴ「う～ん、元気そうだ」

電伝虫(ロー)「今から8時間後ドレスローザの北の孤島、グリーンビット南東のビーチだ。午後3時にシーザーをそこへ投げ出す。勝手に拾え。それ以上の接触はしない」

午後3時…

もう近くにいるんだな。

ドフラミンゴ「フッフッフッフッ、寂しいねェ。あァ、そうだ。今近くにライムがいるんだが、話しするか？あいつも大きく成長したぞ。そうだなァ、成長したお前とライムの3人で一杯くらい…」

電伝虫(ルフィ)「切れ！こんなもん！」

やろうかと言う声は向こうには届かず。

「…切れたな」

ドフラミンゴ「話できなくて寂しいか？」

「全然。この前の見ただろ？ローの声を聞いてたらきっとこの建物は崩壊だな」

冗談っぽく笑いながらそう言う。

ドフラミンゴ「机みてねェな事になっては、困るからなァ」

そう言ってドフラミンゴは部屋から出る。

「……本当に来るんだね。……ここに」

そう呟き部屋を出る。

もう私もローも…引けなくなったね。

ここまで来たら進むしかない。