妹、溺愛される ７

にぃに前祝いバースデー 1 ページ33

鍵谷陽平side

『ないちょ？』

「そう、今回は言っちゃダメだよ(笑)“サプライズ”だから(笑)」

「「「笑笑笑笑笑」」」

遥輝「俺の時完璧アウトでしたからね(笑)」

今日は移動日で試合ないし、大宮まで来てるから鎌ヶ谷の奴も誘って雄也の誕生日のサプライズ前祝いバースデーをすることに。

というのも本当は当日にしたいけど、札ドで試合なので、物理的に厳しいからこの形になった。

今は居酒屋を貸し切ってるから店の人に了承を得て飾り付け中。

『ゆうなたんもー！』

石川直「はいはい(笑)抱っこするからペタッてしてねー」

『あーい、、、ぺたー、でちたー！！』

宮西「上手やん！(カシャカシャッ)」

増井「宮も手伝ってよ(笑)」

宮西「それどころちゃうやん！(カシャッ)」

『チョッくん、もーかい！』

石川直「いくよー、っはい、」

『ぺたー(ニコニコ)』

「やっぱり直也と優奈のコンビって癒されますね(笑)」

宮西「ムカつくけど、可愛いねんよなー」

増井「ムカつくんだ(笑)」


なんて話ながらも無事飾り付けは終わった。

ここで一旦優奈はお昼寝タイム。

石川直「夜皆と遊ぶためにも、ちょっとお昼寝しよっかー」

『やだのー』

石川直「(苦笑) じゃーきっと夜は優奈ちゃんだけ皆より早く寝ちゃうけどいい？」

『やだ、、、(うるうる)』

石川直「よし、じゃー今から寝よ？ちゃんと起こしてあげるからー」

『、あい…チョッくんもいっちょ、、？』

石川直「僕は準備が、」

「直也も一緒に寝てあげて、準備は充分人足りてるからさー(笑)」

『いっちょに、ねんね？』

石川直「一緒に寝ようか(苦笑)…すみません、お願いします、、」

増井「気にしなくていいよ(笑)優奈のことよろしくねー」


２人は部屋の端の方でブランケット敷いて直也のカーディガンを被って寝始めた。

岡「あれ？優奈ちゃんは？」

「あそこで寝てるよー(笑)」

岡「ホントだ(笑)…ふぁぁ、俺も眠くなってきた…」

「昨日優奈の寝付き悪かった？(苦笑)」

岡「少しだけ(苦笑)、雄也に会えるのが嬉しかったんでしょうね」

宮西「、大海も2人と寝てこい」

岡「いや、大丈夫っす(笑)」

増井「夜は長いよー(笑)少しでも仮眠しておいで」

岡「…じゃあ、ちょっとだけ…」

大海は優奈を挟んで反対側に寝転んで、すぐに寝始めた。

宮西「鍵谷ー、俺の服掛けといたってー」

なんやかんや優しい宮さん(笑)


マイナスイオンたっぷりの3人で、前にもあったけど森林浴だな(笑)

皆で写真撮りまくったよね(笑)

(続く)

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