妹、溺愛される ６

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金子誠side

「泣くなよー(笑)」

『(泣)、、しょーたしゃーん(泣)』

「何でそんなに奨太がいいのー？」

『わからないー(泣)』

「「「笑笑笑笑笑」」」

宮西「分からんのかい(笑)」

遥輝「しかも即答(笑)」


めちゃくちゃ泣いてた優奈も皆の笑い声に安心したのと泣き疲れで、親指を咥えてウトウトし始めた。

「あー、今日の夜誰だー？(笑)大変だぞー(笑)」

田中賢「いや(笑)誠さんでしょ(笑)」

「、俺か！、、起きろー(小声)」

宮西「ダメっすよ(笑)せっかく寝たのに起こさんとって下さいよ！(笑)」

「うわー、夜絶対寝ないじゃん(笑)」

遥輝「変わりましょか？！」

「嫌だね(即答)」

宮西「なんやかんや、めっちゃ好きですやん(笑)」

「当たり前だよ(笑)」

めったにないのにこの機会を逃すわけないよ(笑)

まー選手じゃないから夜遅くても問題ねーし、優奈が眠くなるまでゆったり過ごせばいいでしょ。


結局優奈が寝たまま試合が始まり、起きてからはブルペンで交代で見て貰ったようだ。

試合が終わってからは始まるまで“奨太ー”と泣いていたのが嘘だったかのようにケロっと過ごしてる(笑)
↑奨太は寂しそうw

そして案の定、夜は全然寝ないから大変だったけど、それすら愛しい(笑)


結局不機嫌だった原因は分からなかったけど、やっぱり雄也が居ないのは寂しいんだろうな。

今シーズン辛抱したらまた一緒に過ごせるからな。

一緒に頑張ろうな。

end

あとがき

久しぶりのマックさんヽ(*´∀｀)ノ

あの飄々とした感じが昔から大好き(笑)

気が向いたらお星様での評価＆お気に入り登録よろしくお願いします(^^)

ではまた次回作で！

ワンワン欲しい→←起きろー(小声) 1

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