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引き続き西畑大吾side




続いて雄也君は信号トリオの元へ行き、頑張りを褒めながら頭を撫でたら、嬉しそうに擦り寄ってるトリオの可愛いさよ(笑)




雄也「大吾」



「はい?」



雄也「そんなに俯瞰で見てんと、楽しむことも大切やで?」



「いやぁ、ちゃんと皆と騒いでますってw」



雄也「ならいいんやけど、自分が頑張らな、って必死になってるように見えたから」




ドキッとした。



龍太君と康ちゃんが抜けて、さらに仲間として頑張ってきた先輩達もそれぞれの道に進んでいった。



そんな中関ジュのセンターとして自分が立ち止まる訳には行かない、と思って進んできた。




雄也「実はな丈と大橋から会いに来て欲しいって連絡来てん(笑)」



「二人が??」



雄也「大吾と流星が不安定に見えるって。だから二人と話して欲しいって」




あの二人はやっぱり良く見てる。




雄也「自分らがいうより俺が言う方がいいって。WESTの方がいいんちゃう?って言うてんけど、外におる俺の方が二人も気楽に聞けるやろうって」



「……そこまで考えてくれてたんや、」



雄也「自由にやってるように見えて、よく周り見てる二人やもんなw、って俺より大吾のほうが知ってるか(笑)」



「丈君もはっすんも忙しそうやし、あとは皆年下やし、、、」



雄也「どんなに忙しくても、あの二人は大吾が助けてって言えば駆けつけてくれるよ。確かに言いずらい時もあるやろうけど、あの二人は大吾に相談して欲しいって思ってるから、ちゃんと時間を作って聞いてくれるはず。だから大吾も信じてみたら?」




はっすんと丈くんが時々心配そうに見てるのには気付いてた。



でも上手く頼れんくて気付かん振りしてた。



(続く)

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作者名:タケット | 作成日時:2019年5月31日 14時

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