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引き続き末澤誠也side
「……流星は見守り要員なん?(笑)」
大西流「うんwそれに丈君と居ると何か安心するし」
リチャ「龍太君が抜けてマト君が留学してる今、事実上の最年長(歴)は丈で誰よりもしっかりしてるからな」
「こうやって流星が近くに居ってくれるから、丈も安心してねてるんちゃうかなー」
大西流「いや、僕より二人の近くが安心するんやと思う。大橋君とも支え合ってるけどやっぱりFunkyでも特に二人の安心感って特別何やと思う」
……昔からよく丈とは熱く仕事の話をした。
普段ボケ散らかして処理するのに手を焼く奴やけど、誰よりも小さい頃からこの世界に身を置いてて綺麗なものだけじゃない、裏側もいっぱい見てきた丈。
俺よりも年は下やけどしっかり自分のビジョンを持ってて、こっちが勉強させてもらってばっかりで。
助けて貰ってばっかりやと思ってたから、流星の言葉はホンマに嬉しかった。
きっとリチャもそうやと思う。
「……丈のライブの時のリズムって相変わらず?」
大西流「何も変わってないと思う」
リチャ「じゃぁ後20分は寝かしといていけるな」
「せやな、」
『、、、んぅ、』
「しーっ、、、起きた?」
『、、、(こくん)』
「丈まだ寝てるから、もうちょっとそのまま一緒にゴロンしといたって?」
『、ぁーぃ、、、』
そっと丈に擦り寄って寝てるAと、そんなAを無意識に自分の方に引き寄せる丈、そして丈のケツを枕にしてそんな二人を嬉しそうに見てる流星。
リチャ「、、、何やろ、俺今癒されてる」
「うん。分かる気するわ(笑)」
たとえグループは違っても大切な仲間である事に変わりはないし、二人が少しでも休めるなら喜んでそんな居場所になるよ。
そう思いながらこの幸せの瞬間をカメラで切り取った―――。
end
あとがき
アイランドTVを見て創作意欲に駆られちゃたよね(笑)
ホンマは丈君を起こそうとして間違えて妹ちゃんを起こしちゃって、丈君に怒られる楽屋の住人を書きたかったのにいざ完成したら別物!w
これはこれでいいのか、って自分に言い聞かせてこれで公開しちゃいました^^;
ではまたー。
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作者名:タケット | 作成日時:2019年1月26日 20時