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引き続き大橋和也side
丈君の布団にそっと潜り込むAちゃん。
藤原「、ん、んぅ、、、あれ、、、」
『じょぉー、、、!(泣)』
大倉「起きたかー。身体どうや?」
藤原「、、、大丈夫です、、俺なんで、」
末澤「疲れ溜まってたんやろ。倒れてたのをAちゃんが助けてくれてんやで(笑)」
藤原「たお、、、あー、コントの修正せなーって思って、、ちょっと眠なってー、、、そしたらそのまま寝てしもたわ(苦笑)」
「寝てたん?!?!(笑)」
丈君がそう言うなら俺はそれを信じよう。
大倉「考えすぎて知恵熱出た?(笑) まぁ本番のためにも今は大事を取って休んどき」
藤原「や、出来ます」
大倉「それで悪化して本番出れんでもいいんか?、ちゃうやろ?、、、それにそう言うと思ったから監視役付けとくわ」
藤原「監視?」
大倉「隣で泣いてる子w」
藤原「泣かんとって(汗)」
『、、いかない、?』
藤原「、、、うっ、、」
「これ以上Aちゃん泣かさんとってやー(笑)」
藤原「……大橋、皆に謝っててな、?」
「はいはいw」
いつものような覇気のない丈君にちょっと寂しくなったけど、Aちゃんを抱きしめて寝る体勢になったから一安心して皆で楽屋を出た。
大倉「大橋は丈の分もしっかり覚えたってな。末澤は極力内緒にしたって(笑)」
末澤「もぉー、丈面倒くさいー(笑)」
「まぁまぁw、それもひっくるめて丈君やからw」
大倉「www」
一時はどうなる事かと思ったけど、大したことなくて良かったわ。
‘無理するな’なんて丈君には届かんやろうし、ちゃんと自分で整理出来る人やからこれからも知らんぷりしとくけど、倒れるほど抱え込むのはもう止めてや?
頼りないリーダーやけど、皆が輝けるように頑張るから。
もう丈君は一人じゃないよ。
end
あとがき
大橋くんがスエのことなんて呼んでるか分からんかったから、誠也君、呼びにしました。
想像なので気にせず読み流してください。
ではまたー。
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作者名:タケット | 作成日時:2019年1月26日 20時