ジャニストからも妹、溺愛される Part５ (ページ29)

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ラブクリページ29

神山智洋side

重岡「ごめんごめ、、、え？(笑)」

「おかえり(笑)」

谷口兄妹「『、、Zzz』」

遡ること15分…

雄也「2人の生歌聞きたい！(笑)」

『おうた？、Aたんも♪』

重岡「えー、(苦笑)神ちゃんに弾き語りして貰いーや」

「シゲそれはズルいわ(笑)やるなら道連れやで」

谷口兄妹「『やったー♪』」

唐突なお願いから、仕方なくシゲと特別リサイタル(笑)

2人からのリクエストで歌うから全部WEST。(笑)

4曲目が終わり次の曲にいこうとしたら鳴ったシゲのスマホ。

重岡「マネやわ、ちょっと席外すー」

「「行ってらー」」

『しゃーい♪』

部屋を出るシゲを見送って一息。

『もんちゃ！ちゅぎー♪』

「えー、まだ歌うー？(笑)」

雄也「最後に1曲いい？」

「もちろん♪」

最後のリクエストはLovely Xmas。

「いいけどシゲ帰って来るの待つー？」

『しーちゃんはないなーい♪』

雄也「シゲ可哀想(笑)」

マネからの電話やったら長引きそうやしとりあえず俺だけで歌う事に。

「君と初めての待ち合わせ場所へ
プレゼントバックに入れ
Ring ring 鐘が鳴る」

足元のラグの上にうつ伏せに寝転ぶ雄也君の背中に、これまたうつ伏せで寝転ぶA。

2人は俺の歌を静かに目を閉じて聞いてくれてる。

間奏明け、気付けば2人は寝てしまってた(笑)

中途半端な所で止めて起こしたら可哀想やから、少し音量を落として最後まで歌った。

そっとギターを下ろし2人にブランケットを掛けてる所に、電話を終えたシゲが帰ってきて冒頭に戻る感じ(笑)

重岡「二人とも幸せそうやなw」

「Aは分かるけど雄也君が寝るのは珍しくない？」

重岡「ハードな生活やのに文句一つも言わん、凄い奴やで(苦笑)」

「Aも同じ年の子らより辛い思いしてきたはずやのに、人を思いやれる子やもんな」

重岡「俺らもこの兄妹に負けんように頑張らなって刺激貰えるから大好きやねんよなー(笑)」

きっとそう思ってるのは俺らだけじゃなくて、この2人の周りの人らは皆思ってると思う。

だからこの2人の周りには笑顔が溢れてて幸せが満ちてるんやろう。

俺もこの幸せな気持ちを2人に返していけたらいいな。

end

あとがき

この季節になるとラブクリが聴きたくなるの♪～(´ε｀ )

↑ここまで書いてたってことは、クリスマス前の話よね、？

全く反省しない作者でございますｗ

ではまたー。