2 ページ10
引き続き桐山照史side
『あきくん、、、いっちょ、?』
「一緒やで。せや!俺眠たいから一緒に寝んねしてくれへんー?」
『…………こあい、ねんね、、、やら、』
「寝んねしたら怖い人来るん?」
『(こくん)』
雄也「大丈夫。にぃにがAと照史君のそばで怖い人来やんように見とくから」
『ほーとっ、?』
雄也「にぃにAに嘘ついたことある?」
『(ふるふる)』
「なら安心して一緒に寝んね出来るな♪」
『(こくん)』
雄也からいつものブランケットを受け取りAを包んで抱き直して暫く揺らしてたらあっという間に寝た。
「やっぱり眠かってんな(苦笑)」
雄也「夜も何回も起きてたからな〜(苦笑)」
「……恐かったんやな、」
そっとベッドに隣で寝るためのスペースを確保して下ろした。
「…さぁ!雄也、隣で寝ぇ?」
雄也「ん? Aも安心するし、照史君寝たって?」
「そんなに隈作って説得力ないってw 俺が二人が起きるまで守ったるから安心して寝てや〜」
雄也「…ありがとう、」
隣に寝転んだ雄也も疲れてたんかすぐに夢の世界へ。
ハードな練習とAの看護を文句一つ言わんと両立させてるんやもん、、、そら疲れてるよな(苦笑)
そんな事を考えつつも、血のつながりはないはずやのに同じ顔で気持ち良さそうに寝る二人にほっこりした気持ちになった。
今度は恐いモノからちゃんと守るから。
だから、、、起きたらまた笑ってな?
あ……雄也信者の騒がしい奴が来るの言い忘れてた、(笑)
起きて早々信者同士の熱い戦いが繰り広げられて間で呆れる雄也が見れるんやろうなw
雄也…………ガンバレー(笑)
end
あとがき
アフターストーリーでした(^^)
ではまた。
332人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:タケット | 作成日時:2018年5月2日 20時