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引き続き堀瑞輝side
稲葉「、ッハァ、、優奈!!!」
高梨「!稲葉さんっ?!」
稲葉「高梨、優奈は…?」
高梨「落ちる場面を見てないんで分かりませんが、見た感じ外傷はないと思います。…でも、、、」
稲葉「……意識がないんだな?」
高梨「…はい。頭を打ったのかもしれません、、」
稲葉「………瑞輝、優奈はどうやって落ちたのか思い出せるか?」
「…僕を、みつけて、多分5段目ぐらいから、、足を踏み外して、、、慌てて手を伸ばして、、身体を支えたけど、、反応がなくて、、、」
高梨「落ちる前に受け止めたの?!」
「は、はいっ」
稲葉「(ギュッ)良くやったっ!!」
「??」
高梨「見てもらわないと分かんないけど、多分ビックリして気を失っただけだと思う。本当に良くやったよ(頭ポンポン)」
「、、、泣」
稲葉「泣き虫だなぁー。、安心した…?(苦笑)」
「、っ、はいぃ、、泣」
その後慌てて来たドクターに診断して貰って、大事を取って病院でも見てもらったけど何処にも異常はなく、優奈ちゃんもその道中で目を覚ました。
本人は何も覚えて居なかったらしく、雄也さんからこっぴどく怒られている途中で思い出していた。
さらに今まで1度も優奈ちゃんを叱ったことのなかった稲葉さんにまで怒られて、今回は本気で反省したようだ(苦笑)
1人にしちゃった僕らも悪いけど、怪我とかして皆を悲しませる事がないように、お互いしっかり注意していこうね。
……でも無事で本当に良かったぁぁぁ。
end
あとがき
んんっ?もっとシリアスにする予定やったのに…。
最近ダメダメやー泣
時間がなくて中々更新出来てませんが頑張ります(TT)
ではまた。
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作者名:タケット | 作成日時:2018年1月20日 23時