妹、溺愛される １６

ピクニックPart2 １ ページ10

えり様リクエスト

西川遥輝side


今日は優奈を連れて宮さん増井さん大将のパパ組と、卓さん鍵さん慎吾と俺で前にも来たことのある公園にピクニックに来た。


鍵谷「俺荷物見とくんでみんな遊びに行ってもらって大丈夫ですよ」

「「「うぇーーーい♪」」」

その一言を聞くや否や俺らは走り出した(笑)

『なにしゅるの？』

宮西「前は何したん？」

卓也「優奈と岡ちゃんはあの丘登ってたよな？」

『うん♪』

増井「残りは？」

「ドッヂボールっす(笑)」

中田「あぁｗ あのえげつないってSNSで話題になったやつか(笑)」

慎吾「近ちゃんも怖かったっ言うてましたもん(笑)」

「そんなん言うてるけど、アイツもまぁまぁ酷かったからな！ｗ」


何て話しつつ結局シートで休憩の増井さんと大将、鍵さん以外の皆でこの丘を登ることにした。



『のぼる？』

宮西「慎吾と手繋いで行きやー」

『あーいっ、しんごたんおててつないであげるー』

慎吾『ありがとう(笑)』

「「「「笑笑笑笑笑」」」」

卓也「立場入れ替わってるやんｗ」

「ｗｗｗゆっくりでいいからなー」

『あーいっ♪』


途中抱っこして欲しそうやったけど、宮さんがもう少し頑張らそうと言うので皆で励ましながらてっぺんまで登った。


『あっ! ようたーん！ましゅいしゃん、しょーしゃーん！』

3人「「「(手を振る)」」」

『♪♪♪』


下丘はもちろん抱っこ(笑)

卓也「俺がするって！」

慎吾「俺かってやりたい！」

「そんなん俺もやし！」

宮西「ここは年功序列やろ」

「「「それはない！！」」」

宮西「、なんでやねん！」


『……しんごたん、らっこー』

「なんで慎吾なん！？」

『め、、、？…あんまりあえないの、、(うるうる)』

宮西「…それもそうか、」

慎吾の勝ち誇った顔がむかついたから宮さんと軽くしばいてかた下丘した。


鍵谷「おかえりー」

増井「上でなんかわちゃわちゃしてなかった？(笑)」

「誰が抱っこするかでもめた(笑)」

中田「しょーもなっ！ｗ」

鍵谷「ｗｗｗで慎吾が勝ったんだｗ」

慎吾「このメンバーやと俺でしょっ！」

宮西「優しい優奈とが他球団の慎吾が可哀想やって」

卓也「優奈が優しくて良かったな」

慎吾「なんかむかつくわー(笑)」


他球団に行っても慎吾は慎吾やし、野球から離れれば可愛い後輩であることに変わりはないな！


(続く)

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