キミの一大事 1 ページ15
谷口雄也side
(本来沖縄組と鎌で別れてますがここではごちゃまぜになってます)
上沢「?ははっw またこんな所で寝てー(苦笑)」
「ほんまやー(笑) 優奈ー?おっきし、、、?!優奈っ!」
上沢「?どうかしましたか?」
「優奈っ! 、熱あるっ!」
上沢「え?!医務室先行って声掛けときますっ!」
慌てて駆けて行く上沢を横目で見送って、声を掛けながら脱いだ上着で包むけど、荒い息が聞こえるだけで返事がない。
大谷「??何かあったんですか、?」
「優奈熱あって声掛けても返事ないねん、!医務室行くからコーチらに言うてて!」
大谷「え?!分かりましたっ、声掛けたらすぐ僕も行くんで荷物もその時運ぶから置いててください!」
「ありがとう!ごめんな、(抱)」
上沢「雄也さんっ!ドクター準備出来てますっ!早くっ、」
上沢の後ろを優奈を抱いて走った。
医師「雄也っ!ここに寝かせて!」
「、っはい、、」
医師「、熱高いなぁ、、朝の様子とかどうだった?」
「朝の時点では特に熱もなかったし、様子もいつもと変わりなかったです…」
医師「…そうか、、、優奈ちゃーん、、、分かるー?」
『、、、、、』
医師「んー、脱水にならないようにとりあえず点滴するね。………それから、病院に連れて行こう、」
「病院?!そんなにですかっ?!」
医師「落ち着いて…。多分子どもに多い一過性の熱だとは思うけど、何かあってからじゃ遅いし元々あまり丈夫な身体じゃないからね。万全を期す為に連れて行こう」
「っっ、、はいっ、、」
赤い顔でぐったりして反応のない優奈に点滴などの処置をしている医師をただ呆然と眺めるしか出来なかった…。
上沢「、、さんっ、、やさん、、雄也さんっ!!」
「(ハッ!)、ん、、ごめん、何っ?」
上沢「、大丈夫ですか、?、、僕も一緒に行きます!ドクターに任せて準備しに行きましょ?」
医師「大丈夫、優奈ちゃんは診てるから必要なもの持ってきて?スタッフに言って車回して貰っとくから」
全然動こうとしない脚に鞭を打って何とか医務室を出た―――。
(続く)
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美紀 - 作者さんのまだまだ妹溺愛されるとジャニーズWESTが出てくる小説見て癒されたり笑わしてもらってますダンスの練習の後で見てます (2019年7月25日 20時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
タケット(プロフ) - 美紀さん» すみません、どちらもそんなに詳しくないです^^; ジェネは浅いですがふんわりなら分かるので、何か思いついたらかくかもしれないですが、今のところ断言はできません(苦笑) こんな駄作ですが引き続きよろしくお願いいたします<(_ _)> (2019年7月25日 13時) (レス) id: 3fbf0b3181 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - まだまだ妹溺愛されるとジャニーズWESTが出てくる小説大好きですHey!Say!JUMPとGENERATIONS知ってたら出して欲しいです (2019年7月24日 19時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
タケット(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます(^^) (2019年7月21日 21時) (レス) id: 672899b36c (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - まだまだ妹溺愛されるの小説最高です (2019年7月21日 18時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:タケット | 作成日時:2017年10月28日 19時