妹、溺愛される １４

泰示day 1 ページ31

とまと様リクエスト


大田泰示side


8月も半ばでクソ暑いのに、目の前には帽子も被らずにコボスタをウロウロしてる優奈ちゃん。


…あのままだと熱中症になるよ(苦笑)


「優奈ちゃーんっ！」

『(キョロキョロ)』

「こっちこっちー(笑)」

『(キョロキョ、) あ！たいししゃーん！』

「こらっ(笑)帽子も被らんとこんな所てま何しとんの？(苦笑)」

『んー、おしゃんぽー♪』

「(苦笑)、、、こんなに汗かいて、、、お着替えとジュース行こう？(抱)」

『あーいっ！』


この汗はあとちょっと遅かったら熱中症になってるよー(苦笑)


抱き上げて途中のサロンで優奈ちゃん用の薄めたポカリを受け取って飲ませながらロッカーへ。


鍵谷「あれ？珍しい組み合わせだね(笑)」

「炎天下の中帽子も被らずに汗だくで散歩してたのを保護してきた(笑)」

高梨「…優奈ちゃん、」

『…たいししゃん、、たしゅけて、？(耳打ち)』

「…(苦笑)」

鍵谷「助け求めても駄目ー(笑)」

高梨「…前にも同じ事してしんどくなっちゃったでしょ？」

『…ぁぃ、、、めんねぇ？(上目遣い)』

高梨「…もうしない、？」

「、負けんのかい(笑)」

鍵谷「ブハッッッ！笑笑笑」

高梨「やっぱり怒るのは向いてないです(笑)」

「無理だよな(笑)」


鍵谷「今回は泰示のおかげでしんどくなってないから、宮さん達には秘密にしてあげるけど、次にしたら陽ちゃんが宮さんと増井さんに言っちゃうからね」

『、、、ぁぃ、、、(しょぼん)』


「、よしっ！じゃぁ反省したしお着替えしようか！(笑)」

『うんっ♪』

高梨「…(苦笑)着替え持ってきます」

『ゆうなたん、たいししゃんのきるー♪』

「俺の…？何だ？」

鍵谷「ユニフォームでしょ(笑)でもスタッフに聞いてみないと分かんないよ？」

高梨「聞いてきますね(笑)」


(続く)

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