妹、溺愛される １４

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引き続き堀瑞輝side


あの後時間になったから晩御飯を食べて今帰宅。

『、、(かくん、)』

松本剛「そこに布団あるからセルフでやって貰っていい？」

「「はい」」

石川直「あ、優奈ちゃん寝そう(笑)」

「頭カクカクしてる♡」

松本剛「あのソファーの角がお気に入りらしくて、あそこに凭れると寝ちゃうの(笑)」

近くに置いてた僕のパーカーを掛けてあげた。

『…zzZ、、、(スンスン、スンスン、、ぎゅー)』

「「笑笑笑笑笑」」

「今のなんですか？」

松本剛「多分匂い嗅いでたんだよ(笑)」

石川直「優奈ちゃん鼻がいいから匂いで安心出来るか本能的に判断してるんだと思う(笑)」

「…わんちゃんみたいですね」

「「笑笑笑笑笑」」

松本剛「犬(笑)確かに犬みたいだな(笑)」

石川直「翔平と寝てる時なんて本当に大型犬とチワワだよ(笑)」

「あー、何となく(笑)」


石川直「でもちゃんと“安心する人”に分類されたみたいだよw」

「？？」

松本剛「しっかり握り締めて、ふにゃふにゃした顔で寝てるからねー(笑)」

「…よかったぁ、、、」


まだまだ一緒に過ごした時間なんてほとんどないけど、こうやって安心してもらえるのは嬉しい♪


正直優奈ちゃんのお願いとは言え、先輩とのお泊まりに緊張と不安で爆発しそうだったけど、今日来てみて良かった。


優奈ちゃん、また遊ぼうね♪

今日は誘ってくれてありがとう！

……おやすみ、、、


end

あとがき

3人とも大人しめやから、山なしオチなしになっちゃいました(汗)

ズルズル長かっただけですね(^^;

精進します！(笑)

ではまた次回作で！

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