妹、溺愛される １1

つば九郎タオル 1 ページ24

リン様リクエスト

西川遥輝side

つば九郎「たのもー！！」

哲人「おじゃましまーす！(笑)」


「は？！何でここ(東京ドーム)おるん？！」

つば「…ゆうなちゃん、どこだ？」

「優奈ならあそこに、ってちゃうやん！」

哲人「wwwつば九郎が優奈ちゃんにプレゼントしたいものあるっていうから着いてきた(笑)」

「何してんねん(笑)」


哲人「俺かて優奈ちゃんに会いたいもん！！」

「“もん”とか付けんな(笑)可愛ないわ！」

哲人「チッ、」

「ガラ悪いぞ！(笑)」


なんて話してる俺らの視線の先では…(笑)

つば「ゆうなちゃーーーん！」

『？……ちゅばくろ！！』

…感動の再会、そして熱い(暑い？)抱擁www


『どーちているの？！』

つば「ゆうなちゃんに、あいたくて、、」

『、、、ちゅばくろーーー！』


「「「「「笑笑笑笑笑」」」」」


つば「あ、これをもってきたんだった！」

『？？』

つば「じゃじゃーん！！」

『おっきい ちゅばくろ！！』

つば「タオルケットだよ！！」

『ねんねの？』

つば「うん！ねるときに したに しいてもいいし、かぶっても いいよ！」

『ありあとぉ！！』

つば「ぜんぶで4つあるから、ぜんぶあげる！」

『やったー♪』

つば「ためしに ごろんして？」

『あーい、(タオルにゴロン)』

つば「(きゅーーーーーーーーん)」


哲人「あ。死んだ(笑)」

「うん、心臓撃ち抜かれたな」


つば九郎「(カシャッカシャッ)」


宮西「何でつば九郎おるん？(笑)」

『おふとん！』

増井「あー、、、大き過ぎない？(苦笑)」

宮西「優奈の球場用の簡易ベッドのシーツに丁度いいやん(笑)」

つば「えっへん！」

『♪♪♪』


「でも文字ちゃうだけで、同じデザインの4枚もいらんねんけど、」

哲人「俺もちゃんとそう言うたけど、聞かんねんもん(笑)」

「しかも優奈あんなにデカいのじゃなくて大丈夫やしw」

哲人「まぁ気持ちやから受け取ってたって」


つば「ゆうなちゃん、」

『なあに？？』

つば「ぼくといっしょに神宮にかえ」

『あー！！てっとくんだー！！』←走り出す

つば「………」


宮西「優奈！走ったらあかんて！！」

『…あーい、、、(ぎゅー)』

哲人「久しぶり！！」

『あいたかったの、、(ぎゅー)』

つば「………」

宮西「ふられた(笑)」

つば「べしっ！」

宮西「いたっ！！何すんねん！」

つば「(つーん)」



「あのペンギン見境無いな(笑)」

哲人「怖いものないんじゃない？(笑)」


(あと少し続きます)

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