11.最悪なタイミング ページ11
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「もう泣かないの、ゆっくり息吸って…ね、落ち着いた？」
『……はい、、眼、赤いですかね？』
「……うん、泣きはらした眼だねwww」
『もうちょっとじゃあ、ここにいて…いいですか？』
「どうぞ、わたしはもう行くけど」
『えっ……』「えっってなによ」
『行っちゃうんですか(*_*)』
と、いうやりとりをしていたら
カラカラカラと音を立てて喫煙室の扉が開いた。
いつもと違う、少し雑に扉を開く音。
なんていうか、怒りのオーラを纏ったユンギさんだった。
少し怖くて、なんというか、違う人みたい。
「お疲れ様です、ユンギさ、っえ？」
なぜか同時にふわりとジミンに抱きしめられた。
「！？えっジミンさんッ！？」
JM『黙って、お願い』
「まってどういうこと！？」
YG「ﾁｯ…取り込み中かよ 場所考えろよな」
まって、ちがうんです、と弁解する暇も与えられずに扉が雑に閉められた。
「なにしてくれちゃってんの！？まじで！！？ちょ、ええええ？なんなんまじ、、、ええええ？？？
なんなんまじで、ええええ？？？どういうこと？？
まじで、なん…………なん？？？なん？？」
(語彙がバグ)(とりあえず一旦深呼吸するわ)
(ちょっとジミンいい匂いする)(高い香水の匂いや)(悪い気はせん、ただタイミングがゴミやった)
「ねえ、ほんと、なんなんですか急に」
『だって………泣いてるのばれたくなかったから…ごめんなさい…』
「うん、わかったからとりあえず離してもらっていいかな(−＿−；)」
『あ…ハイ……(大概これしたら女はみんな喜んで許してもらえるのになあ)』
「なんてユンギさんに説明したらいいのよ……」
『……え、ユンギヒョンと知り合いなんですか？』
「いやまあ…ここの喫煙所で少し喋るくらいだけど…よく会うからね」
『…今泣いてたこと絶対言わないでくださいよ』
「どうしようかな…いきなりハグされたしなあ…」
『(*_*)』
「嘘嘘わかった、泣かない、もう許すからさ、ね、早く戻りな？まだユンギさん怒ってたし仲直りするんでしょ？」
『はい…』
「もうわたし行くからね、ティッシュもあげるから。がんばりなよ、じゃあね」
そう言って喫煙室を出た。
まじでなんなんジミンほんまに。
ほんでなんて誤解といたらいいんかな
あー悩みの種増えたやんか〜
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ぽんず(プロフ) - こちらの作品大好きです！！ありがとうございます！！ (2020年8月22日 13時) (
レス) id: 7cf2b2ad2f (このIDを非表示/違反報告)
ゅゅゅ(プロフ) - ニヤニヤが止まらなかったですw更新楽しみにしてます！ (2020年2月20日 12時) (レス) id: e284eaf71b (このIDを非表示/違反報告)
イチゴの種 - ユンギが煙草とか最高 ニヤニヤしながら読みました (2020年2月16日 12時) (レス) id: 9dd1ae5f03 (このIDを非表示/違反報告)
jm_31(プロフ) - ユンギ×煙草とオラ系×ジミンという全てが最高の組み合わせのお話を作っていただき感謝…更新楽しみにしてます！、！ (2020年2月16日 3時) (レス) id: fb594a4cd4 (このIDを非表示/違反報告)
むげん(プロフ) - あのさん» わぁぁあ(*_*)そんな時からフォローしてくださってたのですね(´；ω；`)嬉しくてちょっと泣きそうなりました、、、全然浮上してなくてすみません泣 ご心配おかけしました！ありがとうございます！！ (2020年2月16日 3時) (レス) id: 186beec9c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むげん | 作成日時：2020年2月12日 4時
