エリートな私にも欠点があるようで。

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「とう、、ちゃく、、、」



ゆう「しんど、、、、」



「ゆうがうるさいからやん」



ゆう「Aが芸能人なん忘れててんやん」




「地元ではずっと自慢してるのにな」




ゆう「それとこれとは別や」





「てか、何日泊まるん？」





ゆう「いまのところは、、2日くらいで帰ろっかなぁ的な」





「なっが」




ゆう「なんや！うれしいくせに〜」




「ゆうと一緒におったら関西弁よみがえるからいらんねん！！」




ゆう「な！！地元をけなすなんて！！」





「このまえストに取材した後森本さんにいわれてんからな！？」





ゆう「なんて？」





「え、さっき出てましたよね関西弁！あの必殺技のやつ！みたいな」





ゆう「真似へった」




「何が必殺技やねん」




ゆう「無自覚やから否めへんねんなぁ、、」





「な！ゆうまでそんなこという！！


　真剣に悩んでんねんこっちは」




ゆう「大丈夫やって、かわいいから」




「そう思ってんのは地元ラブの関西人だけやから！！」




ゆう「だってみんな方言は良いべっていっつも言ってるやん」




「いやそれ田中さんな」



ゆう「てか、ずっと思っててんけど呼び方どうしたん」




「なにが？」




ゆう「いや、前までじゅりぃぃぃｌ！！やったやん」




「いやそこまで迫力満点やった気はしやんねんけど」




ゆう「さん呼びとかきもちわるいわ」




「ん〜、あ、じゃあ


　はじめてライブ参戦してグッズ買うのも初めてって時

　なんていうか迷って

　松村さんの、、とか言ってたやろ？」




ゆう「あぁ、言ってた」




「それと一緒や」



ゆう「いや絶対違うやん」




「あと、不意打ちストーンズ！！の対策」



ゆう「なにそのYouTubeの企画みたいな名前」





「もし、ぼーっとしてた時に松村さんが現れたら？」




ゆう「え、、、昇天」




「その去り際になんか言うとしたら？」



ゆう「たくさんの幸せをありがとう北斗幸せになってね、、


　 けっこんし『でしょ？』、、、、はい」




「じゃあ、昨日バイトに入ってきたばっかりの同い年の男のひとが


　名前読んだだけでゆう愛してるっていって昇天していったらどうする？」




ゆう「しんどいしその子には悪いけどきもいわ普通に」




「そういうこと」



ゆう「なるほど、、なんとなくわかった」



「もし寝言でじゅり、、なんて言ってそれが聞かれたら私もう人生終わるからね」



ゆう「まずそれどんな状況だよ」

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