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家にも険悪なムードが漂っていて、
座っているのさえ辛い。
同じベッドなのも嫌で、
Aを責めてる俺が憎い。
何を間違えたのか、
優しく寄り添ってくれるAが怖い。
自分がおかしくなってしまいそう。
「おやすみ。…………明日のお弁当は作らないから、
自分で買ってよ？…………じゃ、また。」
玄「う、うん。A、おやすみ。」
_____じゃ、また。
急に冷たくなったから、凄く寂しい。
……Aも何か抱えてたと思うと苦しくなる。
俺らはこのまま、終わっちゃうのかな。
不安な夜を過ごした日。
…………
「……いってらっしゃい。」
玄「いってきます。」
甘かった新婚生活は、数週間にして消えてしまった。
"行ってきますのちゅー"
なんて、もっての他。
「岩橋さん、電話です。」
玄「え、あぁ、はい。…………はい、岩橋です。」
・
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_____奥様が、最近出勤されてないんですよ。……連絡も繋がらなくて。
耳を、疑った。
Aは、そんなことしないって、
信じていたはずなのに。
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かいとん - れんれんさん» ありがとー！ (2021年8月12日 22時) (
レス) id: fb912074b2 (このIDを非表示/違反報告)
れんれん(プロフ) - ゆーちゃんっ！めちゃ良きすぎる作品っ！！ (2021年8月11日 14時) (レス) id: d68d8a0e74 (このIDを非表示/違反報告)
かいとん - ごめんなさい、評価をしてください(泣)コメント求む！ (2021年2月14日 17時) (レス) id: fb912074b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かいとん | 作成日時：2020年1月19日 20時
