S・H 友達のお兄ちゃん ページ1
・
今日は、友達のあいなと遊ぶ約束をしている
……だけど何？この状況。
私の目の前には驚くほど顔の整った男性
あいなのお兄ちゃん、紫耀さんが。
ねぇあいな、遊ぶ時間、間違えてLINEしたでしょ！？
紫「……あいな？今塾だよ？あ、もしかしておバカちゃん発揮？」
「……申し訳ないです！私、待ってるんでお気になさらずに！」
すると一瞬にして丸くなる目の前の瞳
綺麗で純粋で、透き通ってる
紫「っいやいやいや！こんな可愛い女の子をさぁ、
外に放って置けないじゃん？だったら俺の部屋来なよ。」
「っえ、いいんですか？」
もちろん、と言うように微笑む紫耀さん。
紫「ほらほらぁ、入っちゃいなよ！
多分あいな、すぐ帰ってくるしね！」
私達がまだ小さいときから優しかった紫耀さん
今、中学生2年生になっても未だに優しいなんて。
こんなのじゃあ、女子にはモッテモテなんだろうな、と
柑橘系の香りがする背中を追いかけた
え、紫耀さん、俺の"部屋"って言った？
まぁ、言い間違いか。
この天然兄妹っ！
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 64人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かいとん - れんれんさん» ありがとー！ (2021年8月12日 22時) (
レス) id: fb912074b2 (このIDを非表示/違反報告)
れんれん(プロフ) - ゆーちゃんっ！めちゃ良きすぎる作品っ！！ (2021年8月11日 14時) (レス) id: d68d8a0e74 (このIDを非表示/違反報告)
かいとん - ごめんなさい、評価をしてください(泣)コメント求む！ (2021年2月14日 17時) (レス) id: fb912074b2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かいとん | 作成日時：2020年1月19日 20時
