序章 〜爆豪勝己、君〜 ページ19
．
__ってことで！これから宜しく、A組のみんな、』
よし完璧。これは完璧な演技ができたと思う。最近才能かなとも思ってきた。
でもみんなの顔は曇ったままで、友達を作るコツは元気に話しかける事だって治輝は言ってたはずだけど…あれ、
「先生、質問よろしいですか？」
「いいよ」
「その人が敵連合ともう繋がっていないという証拠は、ヴィラン側に寝返らないという可能性は、そうなると雄英がまた狙われてしまうのではないでしょうか」
『だーかーらー、さっきも言ったじゃん、私は雄英のデジタル担当になったって、その役職を置いてもらえている以上寝返らないし、怪しいこともしないよ、役職に見合う仕事を、私はします！はい、ここに宣言ー』
「しかし、」
「飯田それくらいにしとけ、こいつの監視なら俺らで間に合ってる。お前らはいつも通り勉学に励めばいい」
『そういう事』
「お前の席は見ればわかるな、以上。」
そう言って担任は教室を出て、私は席について、シーンとした空気だけが残っていた。
「おいてめぇあん時のヴィランだろ何がどうなってここに入学してんだ｣
『お、君は、爆豪勝己、君。これからよろしくね〜』
「シカトすんなや、質問に答えろ。それとなんで名前知ってんだよキメェ」
『生徒名簿を見たんだけどね、君は力はあるのに些か横暴さが目立つようだね、負け犬ほどよく吠えるものはない、と私は思ってるんだけど何が怖くてそんなに強くいるの？』
「あ？なんも怖かねえよ、いい加減にしろ」
『そうそう！先輩にね、友達を作るための方法を聞いたんだ、試させてよ』
そう貼り付けた笑顔で言うAの首には見慣れたネックレスが怪しく揺れていた。
一方、爆豪勝己は話を聞くきのはないAにさらにイライラを募らせ、わなわなと震えていた。
ーー
またまたどうでもいい設定。
USJの時に奪ったカリキュラムには生徒名簿や、担任などの情報も含まれていて、
Aちゃんはガッツリ見てガッツリ対策を練ってます。
例えばイレイザーのドライアイ事情とか、
それをまとめた紙を死柄木に渡そうとしたら先生に止められました。
そこまでやってあげたら成長につながらないとかなんとか、
って言う話を考えてたのに入れられなかったのでここにのせときます。
今後もあったらすんません。
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あずさ - あけましておめでとうございます！！作品いつも見させてもらってます！まじで面白いです！ありがとうございます！ (2023年1月1日 1時) (
レス) @page44 id: 954150159c (このIDを非表示/違反報告)
クロノト(プロフ) - 分かります私も途中で思いだしました (2022年11月30日 15時) (レス) @page40 id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
ペネロッペ(プロフ) - このお話、凄く大好きで、何回も読み返しています！作者様のワー○リ夢小説………読んでみたいです！ (2022年11月29日 22時) (レス) @page40 id: 4e7520e5da (このIDを非表示/違反報告)
バンジ(プロフ) - 16:30からYouTubeのTOHO animeチャンネルで6期のイベント放送があるみたいです！！ (2022年10月1日 16時) (レス) id: 00dbf37f9a (このIDを非表示/違反報告)
バンジ(プロフ) - 今日の夜5時からヒロアカ6期ありますね！ (2022年10月1日 11時) (レス) id: 00dbf37f9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Δ | 作成日時：2022年8月10日 21時
