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｢い…く…｣
｢んっは？…北斗まって｣
｢えぇ？｣
自分だけ満足するまで腰を振って、勝手にいこうだなんて許す訳がない。そう思いベッドに押さえつけられた手を必死動かして、中に入れたまま北斗を押し倒して、形勢逆転を手に入れた。
｢あ"っ…んんん｣
そのまま思いっきり奥まで突くと、北斗は声を上げて背を仰け反らせた。
白い液体がまた腹の上に飛び散り、全身を震わせて口角に涎を垂らしたその姿がなんとも佳景で、思わず抱きしめて容赦なく腰を動かした。
｢まっ…ちょしぬ…あ"あ"っ…とまっ…て｣
｢俺も限界…いくっ｣
閉じられた唇を捻じ開くように舌を這わせ、噛み付くように何度も何度も角度を変えて口内で唾液を絡ませて、一気に腰を動かすスピードを上げて自分の欲を吐き出した。
力が抜けるようにそのまま北斗の上に覆い被さると、大きく胸が上下し、大きく音を立てる北斗の鼓動がそのまま伝わってきた。
北斗の肩に自分の顔を埋めると、耳元で吐息が聞こえて、また果てたばかりの俺のものが少しだけ反応してしまったのがわかって、恐ろしささえ覚えたいた。
快楽と疲労に相まった愛おしい体温が瞼を重くさせ、視界が段々と暗くなっていった。
｢大我｣
それでも吐息混じりに聞こえた俺の名前を呼ぶ北斗の声は、しっかりと俺の耳に残った。
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くれよん(プロフ) - ゆいさん» コメントありがとうございます!そう言っていただけるだけでとても嬉しいです。またお楽しみ頂けるように頑張ります!本当にありがとうございました! (5月15日 22時) (
レス) id: afe818a83d (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - きょもほくが大好きで、こちらの作品を楽しみにしていたので完結は少し寂しい気もしますが次の作品が楽しみです！お疲れ様でした！ (5月15日 20時) (レス) @page46 id: 0534630088 (このIDを非表示/違反報告)
くれよん(プロフ) - みくさん» コメントありがとうございます。ご覧頂けて嬉しいです！お待たせしておりますが、また更新致しますのでお待ちください！！ (2023年4月26日 13時) (レス) id: afe818a83d (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - 更新頑張って下さい！待ってます！ (2023年4月23日 23時) (レス) id: 0ddb7ca8e5 (このIDを非表示/違反報告)
くれよん(プロフ) - Oukaさん» コメントありがとうございます!!以前から読んで下さってたんですね。お心遣いまでありがとうございます!!また再開しましたので、これからもお付き合い頂けると幸いです!! (2023年3月31日 0時) (レス) @page23 id: afe818a83d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くれよん
| 作成日時：2023年3月5日 21時
