検索窓
今日:13 hit、昨日:23 hit、合計:42,328 hit

…65… ページ16

散々シャワールームで色々なことをして、それでもまだ足りないと言わんばかりに、もう何度目かわからないキスをしながら、ベットに足は向かっていた。


北斗をベットへと押し倒し、上から覆い被さりながら、ゆっくりと全身を眺めた。


「何、そんなジロジロ見て」

不信感を漂わせながら、俺に問いかけた北斗の言葉は受け流し、ゆっくり首筋に自分の顔を近づけた。

「いっ…た。痛い」

ほぼ噛み付くように首筋に自分の唇を押し当てた後、少し力を込めると紫がかった赤い跡をつけた。

北斗の肌の白さが赤みを浮き上がらせている。


「もう俺のだからいいよな」


跡をつけることは、もちろんお店の"商品"である以上はしてはいけなかった行為で、何度も力が籠り、跡をつけそうになって怒られた。

今はもうそれが許される。

俺に与えられた特権を今すぐに使いたくなった。

もう少しでここの商品なんかではなくなる。

俺の大切な人になるのだから。


「えっちょっ…」


首筋

鎖骨

二の腕



脇腹

お腹

内腿



体を捩らせ

少し逃げるように動く北斗にお構いなく

もう上から下まで全部に触れて

強く

強く

跡を散らした。

…66…→←…64…※



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (149 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
427人がお気に入り
設定タグ:SixTONES , 松村北斗 , 田中樹   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:くれよん | 作成日時:2022年12月26日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。