検索窓
今日:10 hit、昨日:23 hit、合計:42,325 hit

…63…※ ページ14

そのままバスルームの床に崩れ落ちた北斗は、両肩を上下させながら必死に息をしていた。

それを横目に俺はバスタブに腰掛けた。


「北斗、こっち」

「え?」


足で床を2回鳴らし、自分の広げた股の間を指さした。

少し気だるそうに床を這って指を指したところまで来た北斗が、手の届く範囲まで来たところで、頭をぐっと引き寄せた。

俺のものの前まで近づけると、北斗はそのまま口に含んだ。
少し苦しそうに、でもその一生懸命に口にほうばる姿が愛おしかった。



「んっ…んはぁ…んん」


さっきいったばかりなのにも関わらず、北斗の口におかされ続け、そこから漏れる声はさらに興奮を掻き立てて、自分のものがまた熱を持ち始めたのがわかった。


まだ実感は湧かなかった。
この目の前で四つん這いになりながら、必死に俺のものをくらうこの男は、中学時代にほんと数分…数秒だったかもしれない時間を過ごしただけの、遠い記憶にすらなかった人だ。

ほんの少し前まで本名すら知らなかった。

でもまた出会えた。

そして好きになれた。

…64…※→←…62…※



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (149 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
427人がお気に入り
設定タグ:SixTONES , 松村北斗 , 田中樹   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:くれよん | 作成日時:2022年12月26日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。