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安「なんとなくやけど、たっちょん絶対かっこよくなれると思うねんなー。」
丸「たしかにー！綺麗な顔してるよな！」
大「ぼ、僕、おしゃれとか無頓着やし、、これが落ちつくから…」
そう言って俯く大倉君に安が近づく。
そして大倉君のメガネを取った。
安「ほらー！やっぱかっこいいって！」
みんなそう思わへん？なんて言ってる。
村「お前、かっこいい顔してるやんけ！ずっとそうしとけ！こらモテるで〜」
ヒナちゃんがそんな事言うもんやから思わず
「あかん！！！」
そう叫んでしまった。
我ながら大失態。
もちろん、みんな私の思いを知ってるからニヤニヤして見て来る。
大倉君はびっくりしたみたいで安からメガネを奪って俯く。
「あ、あの。ほら！安！急にメガネ奪い取ったりしたらかわいそうやんか！」
なんとか誤魔化す。
す「Aは、大久保がモテたら困るもんな〜」
めっちゃイジってくるやん。
んで、大倉な！
もぉ！大倉君も全然顔あげへんやん！
絶対気持ちバレた。よな…
穴があったら入りたいとは、まさに今の状況やな。
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作者名：環季
| 作成日時：2018年9月18日 8時
