不良少女はお嫌いですか？ (緑) (ページ15)

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屋上につけば、いつものメンバー。

丸「遅かったやーん。あれ？新メンバー？笑」

丸ちゃんは早速大倉君に気づいた。

安「ほんまやー！あ！君もしかして、大倉君ちゃう？」

村「そうやそうや！お前、大倉やろ！」

急にガツガツくるから、大倉君は私の後ろに隠れるようにして立ちすくんでしまった。

「ちょ、あんたらガツガツ来んなって。びっくりしてるやんか！」

す「で、その大久保が何しに来たん。」

「大倉な。一緒にお昼食べようと思って誘ったんやんか。な、忠義？」

「「「「「忠義⁉⁉⁉⁉⁉」」」」」

そりゃ、驚くよねー。
私も自分にびっくりしてる。

大「あ、あの。は、はじめまして。大倉忠義です。」

俯き加減で自己紹介をした大倉君。

「はい、よろしくー！さ、ご飯ご飯！」

そう言って、大倉君を私と亮の間に座らそうとしたら
亮が何でやねん。と私の隣に来た。

つまり、亮私大倉君って感じな席順。

どんだけ、ジェラシー感じてんの亮。笑

しかし、異様な光景。
担任が疑いたくなるのも分かる。