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第肆話 ページ6

なんやかんやあって

やっと森の中に入れた

善逸「き、急に鬼が出てきたらどうしよぉ」

鬼は目の前に居るんだけどね

炭治郎「大丈夫だ善逸、善逸は強いから」

伊之助「さっさと任務終わらせるぞ子分ども!」

炭治郎「伊之助!俺と善逸と禰󠄀豆子は兎も角、藍夏さんまで子分にするな!」

藍夏「大丈夫、私/僕は気にしてない」

そんな話?をしていると

鬼が居た

そして私/僕を見るなり

顔を青ざめて

鬼「!?貴方様はもしや!」

藍夏「それ以上は言わないでね、分かった?ていうか、斬られるから意味ないか」

伊之助「あの鬼、攻撃してこねぇぞ?」

藍夏「紅の呼吸壱の型・夕立」

炭治郎「頸が斬れていない?もしかして、しのぶさんと同じ毒なのかな」

善逸「ねぇ炭治郎、なんか急に紅葉が落ちてきたよ?」

炭治郎「本当だ、今は秋じゃ無いのに」

落ちてくる紅葉

その中には藤の花が入っている

もちろん人間に害はない

そして紅葉は必ず鬼に当たって燃える

鬼「うがああぁぁぁああ!藤の花が入ってるうぅぅぅぅうう!」

伊之助「す、すげぇ!あれが紅柱か!」

ま、弱かったな

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作成日時:2023年5月31日 1時

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