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十二話【報告トランスフォーム】 ページ4



遅くに投稿失礼致します

実はフランのイメ画を自分絵で描いております
ガチガチ初心者の絵なので転載するかは迷っています
設定のイメ画もメーカー様のもとで作ったので、出来れば自分の絵じゃないとダメだよなと思いまして……
『自分絵はちょっと…』って方がいましたら転載は辞めます

長らく失礼いたしましたm(*_ _)m

✄-------------------‐✄

[No side]

「たっだいまーーー!!」

「ただいま戻りました」


オクタヴィネル寮の談話室。そこでは業務を終えたアズールとフランが紅茶を嗜みながら、今日あったことを報告しあっていた。そこに突撃してきたのは、先程監督生たちの邪魔をしてきたフロイドとジェイドが帰ってきた。


「おかえり二人とも」

「おかえりなさい、遅いですよアナタたち。また遊んできましたね」

「アハハ〜、ごめーん♪」

「フロイドが久々の海だから、遊泳したいと言うので少し帰りが遅くなってしまいました」


フロイドは勝手に遊んできた身であるのに、アズールが確実に嫉妬することをわかっておきながら『あー疲れたぁ』とフランにくっつく。


「うっ…のしかかんなフロイド」

「え〜いいじゃん」

「なっ!フロイド、それはズル……辞めなさい。アナタ対して髪も拭いていないでしょう?フランが濡れてしまいます!」


失言を取り消すかのようにギャーギャーとまくし立てるアズール。当の本人は『うるせぇ』と言いながら引っ付くのを辞めない。完全に巻き込まれた状態のフランはジェイドに目線で助けを求めるが、ジェイドもまたこの状況を楽しんで微笑み返すだけだった。その返答を見てフランは諦めのため息を着く。

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作者名:白黒-モノクロ- x他1人 | 作成日時:2022年9月2日 22時

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