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無事体育祭も終わったある日。
｢亜嵐、一緒に帰ろー｣
亜嵐｢あ、ごめん…今日もダンスするから｣
ここ最近こればっかり。
いつだったか亜嵐と私とお母さん達で今のSECONDのを見に行った時からずっと憧れていたEXILEの下部組織みたいな…
何ていうんだろ…とにかくダンススクールに中学の時に入った。
前まではそこまでだったんだけど最近はダンスダンスのダンス漬け。
｢そっか…｣
亜嵐｢ごめん｣
｢ううん、頑張って！｣
そんな言葉を掛けるけどやっぱりちょっと寂しかったり。
亜嵐｢なーに？そんなに俺の事が好きなのー？Aちゃんは｣
｢うるさい、ほら！遅れるよ！｣
亜嵐｢はは笑素直じゃなーい｣
そんなことを言いながら教室を足早に出ていく亜嵐を見て、私よりダンスかって
当たり前のことを考える。
きっと昔の私ならなんとも思わずにいただろうけど、どうも最近はなんていうか胸がチクッと痛む。
それと、どんどん亜嵐との距離が遠くなっているきがして。
別に一緒に話したりすることが減ったわけじゃないし、今までとなんら変わらない“幼馴染”なはずなのに
何かが私をそんな感覚にさせている。
いつか本当に離れ離れになってしまうんじゃないかって、ここ最近は度々思うんだ。
｢明日は一緒に帰れるかな｣
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ルロロさん即興でほんの数分でお話を書いて下さってありがとうございます！
なんか、私まで読みいっちゃいましたw
なんだろ…私との文章力の差が際立つww
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ラリ＆ルロロ(プロフ) - さん» 厳しいコメントありがとうございます (2018年4月8日 22時) (
レス) id: 67c9262a22 (このIDを非表示/違反報告)
- ルロロさんの足引っ張らない程度に頑張ってね (2018年4月8日 22時) (レス) id: 7045b0cdd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラリ x他1人 | 作成日時：2018年4月8日 20時
