おついちさん？ ページ14
(第1話、第8話目の続き)
この日いつものように3人で動画を撮り
編集をしていた。
だけど何故か朝からなんだか胸がざわつく。
窓から外を眺めると嫌に晴れ空が広がっていて
ふとAが思い浮かんだ。
…なにしてるんだろ
ただの興味本位でしかなかったが
連絡を取ることにした。
Aは連絡するとちゃんと返してくれるし
誘えばきてくれるからなんてこの安心が
この後すぐ後悔することになる。
お「…」
珍しくAが電話に出ない。
編集も一通り終わり公開予約もし兄弟に一声かけて
外へと出かける。
もちろん向かう先はひとつ。
マンションの入口にいた管理人さんとは
もう顔なじみでいつものように挨拶をした
お「こんにちわ〜」
管「あれ？おついちさん？Aちゃんなら
今日引き払って行かれたよ？」
…？
管理人さんは今なんて？
Aが引き払った？マンションを？
続けざまに管理人さんは
「仲いいから知ってると思ってたよ」
と。
そんなの初耳だしなんの連絡さえ来ていない
すると小さかったざわつきが一気に大きくなる
お「…管理人さん、Aが
どこに行ったか知ってます？」
管「出ていく時に少し話したけど
地元に帰るって言ってたねぇ」
お「そうですか…ありがとうございます
管理人さんもお元気で」
俺はすぐさま二人に連絡をする
弟「もしもし？おついちさんどうしたの？」
お「あー…弟者くん？
あのさ…Aが地元に帰っちゃったみたいで…」
弟「えぇ！？おついちさんどうするの？」
お「行ってくるから…あと頼んでもいいかな」
弟「あぁ。構わないよ。
…おついちさんも反省しないとな…
楽しんでた分…Aは傷ついてたんだから…
ちゃんと謝ってこいよ！」
お「あぁ…分かってる…じゃあな」
弟者の言う通りだ。
確かに今まで俺はAで遊びすぎた。
あの嫉妬が優越感でしかなかった。
失いかけてこんなにも胸がざわついて
苦しいのなら初めからちゃんと
思いを伝えればよかった
今更後悔しても遅いのに…
俺はすぐさま東京駅へ向かう。
Aだけは…絶対に失いたくない。
あって謝ろう
謝ったからいじゃ足りないだろう
でもその分たくさんの俺の気持ちを伝えよう
Aの心が満たされ溢れるほどに…
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∞まるたちょ∞(プロフ) - rasさん» rasさん！お疲れ様です！もう今日はおついちさんの生誕祭ですから！参加しない訳にはいかないと笑もう愛してるレベルです笑やる事よりおついちさんです笑 (2017年8月26日 13時) (
レス) id: 28618cf153 (このIDを非表示/違反報告)
ras(プロフ) - 更新、乙！良いの、掃除よりおっつんへの愛w 私もいろいろ後回しにしているダメ人間ですからw おっつんの話を書く事で活力が湧き、書く人も読む人も皆んな嬉しいならそれで良し！ て事にしませんか？w (2017年8月26日 12時) (レス) id: 205b11cf7b (このIDを非表示/違反報告)
ras(プロフ) - 業務連絡。後でメッセします！ (2017年7月24日 16時) (レス) id: 205b11cf7b (このIDを非表示/違反報告)
∞まるたちょ∞(プロフ) - rasさん» ありがとうございます！体調の方はだいぶ良くなって退院できたので、気分の良い時に更新します！いつもありがとうございます！これから溜まった分のrasさんの作品読み漁るつもりですw (2017年7月9日 22時) (レス) id: 28618cf153 (このIDを非表示/違反報告)
ras(プロフ) - 更新、乙！てか、大丈夫か？私らはまるたちょさんを待ってるから、体調戻してからで良いよ。貴女１人の身体では無いのだから。お大事に。本当に、お大事にね！ (2017年7月9日 22時) (レス) id: 59cdb353c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞まるたちょ∞ | 作成日時：2017年5月30日 9時
