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鬼殺隊には、雑に扱われすぎる少女がいる。
『待て待て待て待て普通鬼の前にか弱い少女を放り投げるか!?!?おいお前ら聞けなに手合わせて合掌してんだよまだ死んでねぇよ!!!水柱ァよし帰ろうじゃねぇんだよまだ何も解決してねぇよいやお前らも帰ろうとすんな!!!は?私一人でも平気??鬼に喰われたらご愁傷さま???マジで殺すぞおいコラなんで私ばっかこんな扱いされなきゃなんねーんだよもうやだ私おうちかえるぅぅぅうううううううう!!!!!!』
「…お前…大丈夫か…?」
『大丈夫だと思います…?心が痛てぇよちくしょー…』
「とりあえず泣きやめ…?」
『まさか鬼に慰められるとは…ずびばぜんありがどうございまず…』
「ほら鼻水ちーん」
『ちーん』
「よし。お前も苦労してるんだな…」
『めっっっっっちゃしてますよ…』
「「「(鬼にまで同情されるってどんだけ…)」」」
そんな少女の波乱万丈な日常物語。
* * *
鬼滅にも手を出してまいました。
ATTENTION
*全巻読破済み
*誹謗中傷パクリコメやめてね
*亡くなってる人が生きてる
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作者名:ドドリコ | 作成日時:2019年9月20日 21時