第4章〜決戦 ページ20
立原said
志「何故って、計画が失敗しましたからね
もう一度やろうと思っても彼女が邪魔でしたから
それに私が撃ったのは立原さんですよ
彼女はただ立原さんを庇っただけですよ」
コイツ…………!!
志「まあ降参しましょう
しかし、彼女は助からないでしょう」
立「どういうことだ!?」
志「彼女に撃った弾は毒を塗っています
それも強力な、治癒能力でも効きませんよ」
・
・
探偵社にて___
あの後志賀直哉は捕まった
ただ、志賀直哉の言った通りAは目が覚めなかった
探偵社の女医曰く、
与「傷は塞がったんだけどね、毒の回りが早いんだ
異能力でも歯が立たないよ」
と言っていた
俺が……あの時気付いて至ら……Aはこんな事にはなかったのに……
俺の性で……Aが……!!
ベッドで眠るAの側でずっと目覚めるのを待っていた
不意に、Aの親を思い出した
ーいいかい、道造君ー
ー君にはこの力を譲渡しようー
ーただし条件があってねー
ーその条件は……ー
立「自分が愛している人のみ効果がある……だっけか」
今俺の愛しているAは眠っている
もし、効果が在るのならAは目を覚ますのか……?
やってみるか
Aの手を握った
そして
立「異能力
・
・
・
・
『のちのおもひに』」
瞬間辺りが眩しくなった
貴『……………んっ、道……………造………?』
立「A!!目が覚めたのか……!?」
貴『道造の声がね、したんだ
だから、戻りたいって願ったの』
立「良かった……A!!」
Aに抱きついた
貴『苦しいよ……』
そう言うAは嬉しそうだった
立「お帰り、A……」
貴『ただいま、道造…』
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作者名:山吹桜 | 作成日時:2018年7月16日 13時