第3章〜過去と現在 ページ9
貴方said
〜その日の夜〜
バチバチ
ん?何の音だろう?
起きて窓を見ると、
貴『!?森が……燃えてる!?』
炎が森を包んでいた
…………また、悲劇が始まるの…………!?
貴『!?燐は!?皆は!?』
皆の安否を心配して部屋を出た
ゼ「A!!無事か!?」
貴『ゼロ!!皆!!』
外に出て少しした所にゼロ.リトル.亜希.ジキルがいた
貴『…………ねえ………、燐………は…………?』
ゼ「さっきから居ないんだ!!」
リ「炎が見えた時、急いで外に出たけど、燐お姉ちゃんだけが居ないの!!」
じゃあ、燐はまだ家の中!?
貴『燐!!』
ジ「待てA!!まだ燐が家の中にいるって分かってない!!もしかしたらどこかに」
その時、
燐「キャアーーーーーーーーーーーー!!」
全-燐「!?」
亜「今の悲鳴って…!!」
ゼ「燐だ…!!急ぐぞ!!」
燐の悲鳴が上がった場所まで走った
燐………!!無事でいて……!!
木の後ろから燐の服の一部が出ていた
ゼ「燐!!大丈夫か…………!!」
貴『!!嘘………で………しょ……………!!」
そこには、燐の無残な姿があった
亜希が脈を図っても、
亜「………………((フルフル」
リ「そんな……!!お姉ちゃん!!お姉ちゃん!!」(泣
ゼ「……憎い……憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い
殺してやる!!燐を……森を……こんな事にした奴………全員殺してやる!!」
ゼロの怒りが爆発した
貴『ダメだよ!!そんなことして燐は喜ぶと思う!?燐が死んじゃって悲しいのはゼロだけじゃない!!皆、悲しいんだよ!!だから、やめて!!ゼロ!!』
ゼ「A………………」
その時、
?「復讐……したいですか?」
全「!?」
急に男の人が現れた
何者なの……!?
志「私は志賀直哉
貴方方に提案がありまして来ました」
ジ「提案?」
志「はい
その復讐を叶えようかと」
全「!?」
志「良い話でしょう?私と貴方方が組めば復讐出来るのですから」
そんな提案……
貴『受け入れない……確かに燐をこんな姿にした人は許せない……だけど、だからと言って復讐をしたいとは思わない』
リ「リトもそう思う」
ジ「ああ」
亜「僕も」
ゼ「………確かに憎い……だか、燐はそんなことをして喜ばない
その話は無しにしてくれ」
→→→
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
ラッキー文豪
芥川龍之介
8人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:山吹桜 | 作成日時:2018年7月16日 13時