第3章〜過去と現在 ページ1
太宰said
あの後、燐ちゃんが倒れて探偵社に運んだ
与謝野先生いわく、ストレスによるものらしい
直ぐに目を覚ます
太「で、何で蛞蝓と芥川君達がいるのかなぁ?」
中「何だと青鯖!!」
立「俺は燐にAの事を聞くために来たんですけど、中也さん達は首領に言われて…」
まあ森さんは言うだろうね
((ガチャ
与「目が覚めたよ」
医務室に私.敦君.国木田君.芥川君.中也が入った
燐ちゃんはベッドの上で座っていた
太「大丈夫燐ちゃん?」
燐「はい……すみません
倒れてしまって………話したい事が沢山あるのに…時間がもう…………無いんです」
中「どういう事だ?」
燐「その事も説明します
まず、この中で私達の事に関して詳しいのは立原さんですね」
立「燐もAと同じなのか…」
?どういう事だ?
立原君とAちゃんの関係だって分からないのに………
燐「私達、本当の人間じゃないんです」
ますます分からない…
人間じゃない?
どういう意味何だろう
芥「どういう事だ?」
燐「私達の先祖に妖怪と交わった者がいるんで
その中で人間に近い存在同士が交わり、先祖の妖怪の力を持った人間…………………それが私達なんです」
太「燐ちゃんが使った魔法っていうのも先祖の力なの?」
燐「はい、ただ、先祖の妖怪が違うことで力の差が出てしまうんです
私はさとり妖怪、ゼロとリトルは影妖怪、亜希は死神、ジキルは鬼、そしてAは雪女」
中「だからAは吹雪を出せたのか」
燐「この中で強いのはゼロとAです
私はサポートしか出来なくて……」
敦「それでも燐ちゃんは強いですよ
僕何て、何にも出来ないから」
燐「そんなことないですよ
敦さんには敦さんなりに強いです
ただ、私はあの時何も出来なかったから…」
燐ちゃんが悲しそうに言う
あの時…
志賀直哉と関係があるかも
燐「ただ、Aと戦うのは難しいです
Aは氷雪族家現当主ですから」
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作者名:山吹桜 | 作成日時:2018年7月16日 13時