第1章〜日常と非日常 ページ8
太宰said
中「逃げるかよ!!」
太「中也と同じなのが気に入らないけど、私もだよ」
鏡「敦を置いて逃げるなんて出来ない!!」
3人共、同じ考えなのか
まぁ、仲間を置いて逃げるなんて考えないからね、普通は
リ「そっか〜残念、逃がしてあげようとしたのに…じゃあ、バッイバーイ♪」
リトルちゃんが私達の方に走って来た
ガギィィィィィィ
?「リトル、何やってるの?」
濃い青髪の男の子がリトルちゃんのナイフを鎌で止めていた
リ「亜希!!何でいるの!?亜希は別の所なんじゃ!?」
亜?「心配だったから来たんだよ
あと、撤退だよ」
?何で逃げるんだろう?
さっきまで、私達が押されていたのに…?
リ「何でなの?」
亜「はー、ほら」
?《リトル》
通信機から女の子の声が聞こえた
声からして、16〜18くらいかな…
心中してくれるかな…←
リ「!?お姉ちゃん!?」
?《リトル、撤退して
“サンプル”の回収はほぼ出来たから
今回の目的覚えてるでしょ?》
リ「覚えてるよ
“サンプル”回収と戦力の確認だよね」
?《そう、戦力の確認は出来たし、回収も出来た
だから撤退して》
リ「う〜ん、分かったお姉ちゃんが言うなら…」
?《いい子だねリトルは
じゃあ、またあとで会おうね》
通信が切れたようだね…
しかし、リトルちゃんは“お姉ちゃん”は亡くなったと言っていたが…
2人いてどちらかが亡くなったのかな?
リ「まぁ、今回は逃げるけど次は殺すからね
じゃあ〜ね〜」
亜?「僕も容赦はしないから」
リトルちゃんと亜希?君は黒いモヤに包まれて消えた
同時に炎も消えた
中「チッ、一体何者何だよアイツらは」
太「分からないけど今は敦君達を急いで運ばないといけないね
鏡花ちゃんも手伝って」
鏡「分かった」
彼女達は本当に復讐が目的なのかな?
別の目的があるように思えるけど…
とりあえず、社長に報告をしよう
リトルsaid
あ〜イラつく
あともう少しで殺せたのに〜
亜「リトル、落ち着いて
これが“計画”の第1段階目なんだから」
リ「分かってるけど〜」
亜「はぁ、あのねリトル_________」
!!なるほどね…流石お姉ちゃん
リ「よし!!じゃあ頑張る!!」
うふふ、楽しみ〜
・
・
“最後にまとめて全員殺すんだよ?”
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どうも、山吹桜です!!
立原君がまだ出てないですが、次に出します!!
安心してください!!
これからもよろしくお願いします!!
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作者名:山吹桜 | 作成日時:2018年5月6日 21時