第1章〜日常と非日常 ページ6
敦said
その声が聞こえてナイフが飛んできた
幸い誰にも当たらなかった
黒いマントを被った人がいた
どうやら、あの人が投げたらしい…
中「手前ら、何もんだ?」
特1「我々は、特攻隊です
“サンプル”回収の為ここに参りました」
太「君達がこの炎を出しているの?」
特1「流石、武装探偵社様、その通りです
“サンプル”回収の為、この異変を起こさせていただきました」
そのサンプルを回収するためだけにこんなことをしているのか?
そもそもサンプルって何だ?
国「サンプルとは何だ」
国木田さんが僕と同じように考えていたらしく、質問した
特1「教えられません
しかし、貴方方がいないといけませんので…」
ガギィィィィィィ
その人は急に僕にナイフを当てた
急いで虎の腕にしたから助かった
特1「我々と戦ってもらいます」
後ろには、黒いマントを被った人が大勢いた
中「チッ、コイツらを倒さないといけねぇのかよ!!」
太「中也、一時休戦して敵を倒さないかい?」
中「いいだろ、足引っ張んなよ探偵社!!」
僕らは一斉に攻撃をした
国木田said
国「異能力、『独歩吟客』鉄線銃!!」
特2「なるほど…これが異能力…」
手帳の頁を鉄線銃に変え、黒いマントを被った敵に撃った
一人一人は対して強くないが、数が多い
目の前に何も持っていない敵がいた
鉄線銃を先ほどと同じように撃った
特3「回収」
国「!?」
敵は手鏡のようなものを前にかざし、鉄線銃を吸収した
いや、正確には無効され“文字列”で吸収された
特3「“サンプル”回収完了しました
これより転送します」
異能力がサンプルだったのか!?
しかし、何故異能力を集めているのか?
どうやって無効化にしたんだ?
Nosaid
国木田が異能力を回収されたのと同時に他の者も敵に異能力を回収された
?「ん〜、結構集まったね〜」
その場所に一人の少女がいた
?「さぁてと、駒を消さないとな〜」
特1「リトル様!?どうゆうことですか!?」
リ「えっ、駒だから消すんだよ?
特攻隊はクズすぎる奴が集まった隊なんだから余計に消さないといけないの
それじゃ、バッイバーイ」
リトルは駒と呼んだ者を一瞬で消した
太「君は、一体何者なの?」
それを見た太宰はリトルにそう聞いた
リ「ん?リト?リトはリトル
この異変の主犯の一人だよ」
中「一人ってことは、まだいるのかよ」
敦「君は何でこんなことをするの?皆困っているんだよ?」
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作者名:山吹桜 | 作成日時:2018年5月6日 21時