第1章〜日常と非日常 ページ5
亜希said
ヨコハマの街を見渡すことができる場所にリトルと僕はいる
あぁ、ようやくか…
リ「亜希、始めよっか」
亜「あぁ、始めよう」
“最悪の復讐劇を今、始めよう”
敦said
依頼が終わり、鏡花ちゃんと探偵社に戻ろうとしていた
敦「鏡花ちゃん、帰ろっか」
鏡「うん」
探偵社がある方に足を向けた
その時、地面から黒い炎が出た
敦.鏡花「!?」
その炎は、だんだんと辺りに広がっていった。
まずい
このままだとヨコハマが燃えてしまう
敦「鏡花ちゃん!!急いで探偵社に戻るよ!!」
鏡花「分かった!!」
僕と鏡花ちゃんは急いで探偵社に戻った
貴『敦君!!』
探偵社に戻る途中Aちゃんに会った
敦「Aちゃん!!探偵社の人達は!?」
貴『皆、無事だよ
国木田さんが“急いで炎を消せ!!”って言ってたから敦君も消すの手伝って!!』
敦.鏡花「分かった!!」
貴『私は、あっちを消すから太宰さん達の方に行って!!』
Aちゃんはそう言うと走って行った
とりあえず、太宰さんがいる所に向かった
行って見ると、太宰さん.国木田さんが炎を消している
敦「国木田さん!!、太宰さん!!」
太「!!敦君と鏡花ちゃん!!」
国「二人も手伝え!!」
敦.鏡花「はい!!/分かった!!」
僕と鏡花ちゃんはも消火するが、炎はなかなか消えない
逆に、もっと広がっていった
気がついて足元を見ると、僕の足元に炎があった
だけど、熱さは感じられなかった
敦「太宰さん!!この炎、熱くないです!!」
太「そうだよ、だけど私が触っても消えないから、異能力ではないのだよ」
国「異能力者には影響はないが、異能力を持っていない者は熱く感じるらしい」
そんな…
このままだと他の人が危ない…
その時、
?「なぁにやってんだ、探偵社?」
太「ゲッ、この声は…」
中「よぉ〜太宰
久しぶりだなぁ」
芥「お久しぶりです、太宰さん」
芥川と中原さんがいた。
何で、こんなときに…
国「ポートマフィアがこんな所で何をしている?」
中「首領命令だよ
この炎を消せって命じられた」
芥「炎が多く出ているこの場所に手がかりがあるかどうか見に来ただけだ」
太「森さんなら言いそうだね」
中「しっかし、来てみれば探偵社がいたからな、ここには何もないことが分かった
芥川、移動するぞ」
芥「承知しました」
?「移動されては困りますね…リトル様達に怒られてしまいますから…早めに仕留めましょう」
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作者名:山吹桜 | 作成日時:2018年5月6日 21時