26 松田side ページ27
ー松田sideー
「…残り10秒だ」
『ですね!』
こんなときでもニコニコ笑っている
ユリ。
余裕かよこいつ…
5…4…3…、2…、パチッ
「…ふうっ。解除できたな。ありがとな
ユリ」
頭を撫でてやる。
『松原さんお疲れ様です!』
「だから松原じゃねえって。松田だ。
ま、つ、だ」
ったく、なんで間違えるんだよ(笑)
こうしてもう一つの爆弾の場所がわかったので萩原に連絡する。
[萩原、無事解体できたぜ。そんでもう一個の場所は米花中央病院だ。俺らはまだ半周ある。そっち頼んだぞ]
[了解。ユリちゃんに手ぇだすなよ!!]
[はぁ?誰が中学生相手に…]
[お前普段女に興味ないくせにユリちゃんにだけ可愛いって言ってたじゃん!!]
[ばっ、、!そんなんじゃねーよ!!そんなことよりお前早く行けよな!]
[ざんねーん。もう車で向かってますよーだ]
あの野郎車で待機してやがったな。
[とっとと終わらせてユリに会いに来い]
[ゆわれなくてもそのつもりだよ〜]
クッソ萩原のやつ、あとで覚えとけよ
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匿名 - 読んでてとても面白かったです!主人公も可愛くて続きが楽しみです!更新、頑張って下さい! (2019年3月10日 12時) (レス) id: 9d56b04fee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Saran | 作成日時:2019年3月4日 23時