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ー風見sideー
[どうした、風見]
[ふ、降谷さん、潜入中すいません。今日公安部に新人が配属されると言っていましたよね、?]
[ああ。まだ来ないのか?]
[いえ、時間どうりにしっかり来たのですが…]
そう言って彼女の方に目を向ければ
『すっごいいっぱい紙ですね!私あとで手伝います!』
〔あ、はは、あ、ありがとう〕
幼稚な日本語で、座っている椅子の近くにあるデスクで仕事をしているやつに話しかけている。
[おい、風見。どうしたんだ]
[じ、実は。見た目が高校生のような女が来たんです]
[、、は?高校生?しかも女?]
[は、はい]
[はぁ?嘘だろ…まあいい。昼には戻るから、
一度何かやらせてみろ]
[え?いいんですか降谷さん]
[自分で公安部所属だって言っているんだろ?時間どうりにも来たのであれば、間違いはないだろう]
[、わかりました。でわ失礼します]
〔風見さん、どうでした?〕
「…一度何かやらせてみろとのことだ」
〔え?!出来ますかねあの子に〕
また視線を移すとなぜか自己紹介が始まっているではないか。
周りの奴らも満更でもなさそうだ。
「……やってみないとわからない、な」
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匿名 - 読んでてとても面白かったです!主人公も可愛くて続きが楽しみです!更新、頑張って下さい! (2019年3月10日 12時) (レス) id: 9d56b04fee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Saran | 作成日時:2019年3月4日 23時