おいそこの犬【安室透/降谷零】

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ー緑川sideー

数え終わる前に銃声がいる響いた。






………敵じゃない。







公安の誰かだ。







するといきなり飛び出す小さい影






ユリだ。







あいつ完全にやったなぁ、と思いながら他のみんなにはまだ待機させるよう指示を出す。







こう見えてすごく焦っている俺。







ユリが飛び出したことによって銃撃が始まったのだ。







ユリはまるで自分が囮になるかのように動いていた。







そしてただ動き回るだけでなく、両手に銃を持って奴らの手元を狙っていく。







………………………………………うますぎる。







どれ一つ外すことなく銃を撃ち落としていくユリ。







いつものニコニコしているユリはいなかった。







真剣な表情で戦っている。







銃を使えなくなったやつが後ろからユリに襲いかかろうとする。







俺はそいつの足を狙って一発。







銃撃が収まり、ゼロが取り抑えの指示を出す。







みんなが犯人を抑える中ゼロはユリを抑えていた。







これ説教2時間で終わるかな、、(笑)

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