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泣きそうになりながら、でも怒りを含んだ目で見つめられる。




「お前なんで黙って姿を消したんだ⁈俺にもヒロ達にも家族にも誰にも知らせないで‼どれだけ心配して探しまくったと思ってんだ⁉約束したよな?もう黙って俺の前からいなくならないって、そばにいるって、、!!」



息継ぎ無しに話す零。




『ご、ごめ「ほんとによかった。無事に帰ってきて」…零』



謝ろうとしたら抱きしめてそう言われた。




あぁそうだ。私は零との約束を破ったんだ。また愛する人を傷つけてしまった。


でも



『今回は仕方なかったの。零を、みんなを守りたかったから……。組織に潜入してるの。これから零にも理事官から説明がある。話はそれから。ごめん
ね、零』



「…わかった。ちゃんと全部話してもらうからな」



そう言って短くキスをすると、前に向き直ってハンドルを握る零。





『...ッ///』



不意打ちはやめてほしい。




少しは自分の顔面の強さを実感してほしいところだ。

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設定タグ:降谷零 , 安室透 , 名探偵コナン   
作品ジャンル:アニメ
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みかん(プロフ) - 夢主ちゃんが高嶺の花って感じがたまらないです...!更新頑張ってください!! (2019年3月13日 13時) (レス) id: 671a807c78 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Saran | 作成日時:2019年3月1日 23時

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