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運転していると嫌な予知が脳裏をよぎった。
このままだと
"研二が死ぬ"
急いで行き先をとあるマンションに移した。
現場に着き雑にヘルメットをとり、バイクを降りる。
すでに爆発物処理班が到着していた。
そしてそこには懐かしい顔が1つ
『中に人はいるの?』
?「、、?!!!!!!!」
その人物は私の顔を見て驚いて声も出せないようだ。
『いるの?』
?「ッ、ユリ!今までどこに『話は後よ。ここ
の爆弾は遠隔操作で1分半後に爆発する。中
に処理班がいるなら爆弾はそのままで今すぐ
外に避難させて』、なっ!わかった』
?[萩原!今すぐそこから離れろ!遠隔操作で
1分後には爆発する!!]
萩[なんだって⁈みんな今すぐ逃げろ!爆発す
るぞ!]
?[お前も急いで逃げろ萩原]
萩[言われなくても、!!]
?[んじゃ後でな] ピッ
これで死者は出ない。
あとは…
『犯人が近くにいるわ。私はそっちに向かう』
?「おい!待てよユリ!」
『大丈夫よ。すぐ戻ってくる…
陣平。』
振り向いて歩き出す
松「…絶対だぞ」
後ろで叫んでる陣平
背を向けたまま左手をあげ、向かいのビルのカフェへ向かう。
そこに犯人がいるのだ。
風見さんに連絡を入れ、捜査一課の手配をさせる。
私は正体がバレてはいけないので、早く犯人を捕まえてあとは捜査一課に任せなくては。
カチャッ
『スイッチを置きなさい』
横から犯人の頭に銃をあてる
〈 ヒッ、ヒィィッ!!〉
『置け』
自分でも驚くほど低い声が出た。
それもそうだ
私の大事な同期たちを殺そうとしたのだから。
ビビって爆弾のスイッチを置く犯人。
よかった。爆発させられる前に見つけられて。
銃をしまい、犯人を立たせて手錠をかける。
すると警察の声が聞こえた。
見つかる前に退散しますか。
『警察にこいつが犯人ですって突き出してください』
《え、ええ?!!》
近くにいた男性ウエイトレスに無理やり押し付けて入り口の陰に隠れる。
直後、警察が入ってきた。
バレないようにこっそり外へでる。
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みかん(プロフ) - 夢主ちゃんが高嶺の花って感じがたまらないです...!更新頑張ってください!! (2019年3月13日 13時) (レス) id: 671a807c78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Saran | 作成日時:2019年3月1日 23時