検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:44,556 hit

14 ページ16

『理事官、NOCリストのことですが』


「ああ、FBIの理事官から聞いたよ。君がNOCリストを作るのに猛反対して、何度作り直しても消していたと。確かにリストが盗まれてNOCだとバレれば殺されるのは確実だ。それにお前のことだ。どうせこの2人の名前をリストに載せても消すのだろう」


『もちろんです』


「安心しろ、載せないと約束する」


『ありがとうございます』


「よしっ。戻っていいぞ」


「「『失礼しました』」」


3人で部屋を出る。





緑「っは〜…なんか色々ありすぎて頭ん中ごちゃごちゃだ(笑)」


降「俺もだ」


緑「でもよかったな、ゼロ。ユリが戻ってきて!
遅くなったけどお帰りユリ」


零に肩を組んで笑顔でそう言うヒロ


『ただいま』


私も笑って返す


やっと幼馴染3人が揃ったんだ。






降「とりあえず公安部へ行ってユリの紹介を
しよう」


緑「そうだな!」







そうして公安部に着いた。



降「全員一回手を止めてくれ」


「「降谷さん!お疲れ様です」」


わーおすごい慕われてる


緑「俺らもいるんだけど(苦笑)」





降「今日から俺の補佐と、俺がいない時
ここのリーダーをつとめてくれる九条ユリだ。
4年ほど前から警察庁公安部に配属が決まっ
っていて今まではFBIに派遣されていた。
俺と緑川とは同期だ。戦闘力もパソコンも
記憶力もずば抜けてる。よろしく頼むぞ」


〔FBI⁈〕

〔しかも降谷さんと緑川さんと同期って…〕

〔ほんとに大丈夫なのか〕

〔でもあの降谷さんが褒めてるんだし…〕


コソコソ言われているが最初から期待はしていなかったので特に何も思わない。


『九条ユリです。よろしくお願いします』


〔〔よろしくお願いします〕〕


降「それじゃあ仕事に戻れ」


零がそういうと全員パソコンに向き直る。


緑「それじゃあ俺らも仕事しますか〜、
報告書、報告書っと」


独り言を喋りながら自分のデスクに向かうヒロ





降「カレンのデスクは後で用意させとく。
とりあえず今はイスはあるから、俺のデスク
で一緒にやろう」


『わかった』

15→←13



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (29 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
162人がお気に入り
設定タグ:降谷零 , 安室透 , 名探偵コナン   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

みかん(プロフ) - 夢主ちゃんが高嶺の花って感じがたまらないです...!更新頑張ってください!! (2019年3月13日 13時) (レス) id: 671a807c78 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Saran | 作成日時:2019年3月1日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。