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まだ安室名義の家はないのでゼロの日常の家とは違います
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零の家に着いた瞬間抱き寄せられる
零の香りは落ち着く
『零、好きっ/』
「俺は愛してる」
そのまま何度もキスをする
少したって唇をはなし額を合わせる
綺麗な青い瞳に吸い込まれそうになる
「『ははっ/ふふっ』」
「夕食作るか」
『うん』
2人で手を繋いでキッチンへ行く
出来上がって2人で手を合わせる
「『いただきます』」
『!?美味しい!!!』
「よかった」
そう言って微笑む零
本当に零の料理は最高だ
アメリカでは潜入中の会食などでしかまともなのを食べていなかった。
まあそれも無理やりだったんだが。
私は全くお腹が空かないタイプだ。
だから飲み物さえあれば全然いいのだが、やはり栄養は取らなくてはならないので10秒ゼリーやらサプリを飲んでいた。
こんなこと零達にバレたらこっ酷く怒られるのが目に見えているので言わないが。
食べ終わり、片付けをしようとする。
「ユリ、先に風呂に入れ。片付けは俺がする」
『んーん。一緒にする』
「いいんだ、疲れてるだろ?今日帰ってきたばかりなのにあれだけの量の仕事をしたんだ。」
『でも…』
チュッ
「つからないだろう?ユリはすぐのぼせるからな(笑)」
そう
私はすぐのぼせるので浴槽にはつからない。
貧血もあり、前にお風呂で倒れた時、目を覚ましたら泣きそうな零が手を握ってそばにいてくれてた。
あの時もすごく怒られたが心配してくれてるんだなって嬉しかった
だからいつもシャワーだけにしているのだ。
「それとも一緒に入るか?」
耳元で言う零
『..ッ//、、行ってくる、、!』
恥ずかしくて急いでお風呂場へ行く
上がって気づいた。
着替え忘れてた…
かれこれ10分お風呂場で考えている。
そろそろ体が冷えて寒い
仕方がない
タオルを巻いて零にバレないようにキャリーケースを置いてある寝室へ向かおうとする。
が
「ッ、、カレ、ン…?」
バレた
『き、着替え忘れ、て…』
ソファから立ち上がりこっちへ向かってくる零
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みかん(プロフ) - 夢主ちゃんが高嶺の花って感じがたまらないです...!更新頑張ってください!! (2019年3月13日 13時) (レス) id: 671a807c78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Saran | 作成日時:2019年3月1日 23時