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確かに周りの子たちも同棲始めたとか
してる子もちらほらいるけど

自分にはまだまだ関係ないことだと思ってたし




それに
北斗ってそういうの興味ないっていうか
嫌な方なんじゃないかなと思って話にも出てなかったのに





その日はそのことで頭がいっぱいで
他のことはよく覚えていない





あの大胆発言から数日後



北斗に返事をすると

『良かった。断られるかと思った』

と安心した顔をしていた






「お風呂沸いてるよ〜」

『お、さんきゅー』



入ってる間に荷物の整理をしようと思って箱を開けばそこには大学時代の懐かしいアルバム

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作者名：さくら | 作成日時：2020年1月5日 22時

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