検索窓
今日:4 hit、昨日:2 hit、合計:14,546 hit

04 ページ4

今日だっていつもと変わらないくだらない話をして
馬鹿に付き合ってたはず


なのに




「Aさぁ、」



と、急に私に手を伸ばしてくる大輝



なんだろうと思っていた矢先
大輝の手が私の顔に近づきそっとマスクを下にずらす




予想外のその行為と
近づいた君との距離に一瞬にして胸が高まる



そんな私の気持ちとは反対に
マスクを外した私の顔を見て



「やっぱりニキビ減ったよねぇ〜」



なんて
ゆったりとした口調で言われた君らしい言葉



よく見てくれてるな、なんて思ってしまう。




でもそれよりも

さっきの近づいた君との距離や行動に
まだドキドキしている自分がいて





『ねぇ聞いてる?綺麗になったよね?』




大輝の声なんて聞こえなかった

05→←03



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.8/10 (16 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
58人がお気に入り
設定タグ:Da-iCE , 工藤大輝
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

さくら(プロフ) - saki148431さん» コメント頂き、とても嬉しいです!最後まで楽しんで頂ければ幸いです! (2019年12月26日 23時) (レス) id: 7b5fe598df (このIDを非表示/違反報告)
saki148431(プロフ) - このお話とても好きです!続き楽しみに待ってます! (2019年11月11日 0時) (レス) id: 619e5732e6 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:さくら | 作成日時:2019年10月22日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。